「たぬきランド・ネオ」西原理恵子・山崎一夫(実業之日本社)



 西原理恵子と銀玉親方の共著です。
 いつもは、西原理恵子だけが目当てなことが多くて、こういう共著には手を出さないことが多いんですが、一番最初の高知県里帰りネタに書店で吹き出してしまったので、恥ずかしくて買いました。それにしてもわたし、これを読むまで1×1アイスが、バナナジュース味であることに気づきませんでした。そうか、あれは、ばななじゅーすあじであったのか…。食べたいなあ。あと、「『エスプリ・ド・パリ』を高知県訳すると『泥酔した上での世界政治論』」というくだりには、ひせくって笑いました。高知県人にはおすすめですよー。あと、親方の文章も、ギャンブルにはあまり関係なく、防犯や経済関係のお話が多くて、面白かったです。

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