「新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書」西寺郷多(新潮文庫)



 かのKingOfPOPについての丁寧な伝記。
 しかしそれに終わらず、我々はかれについて余りに偏った目線でしか見てこなかったのではないかという思いにもさせられる冷静な視点があった。多くの側面を持つかれの、これもまた一部の歴史を切り取ったものにすぎないのかもしれないけれど、この視点には少し、気づかされる物がありました。

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