「夏の入り口、模様の出口」川上未映子(新潮社)



 芥川賞作家によるエッセイ集。
 気負わない感じで、日々の気になる事を語る内容。それでも、ところどころにくすっと笑わされるところや、生の感情を刺激させられるような言葉があって気が抜けない。根底にある真面目さがいいです。

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