楠本柊生帝國元帥Presents「ライヒスリッターVol.27?帰ってきた元帥」(名古屋ダイヤモンドホール)

 さて、今日は、名古屋ダイアモンドホールにて「ライヒスリッターVol.27?帰ってきた元帥」です。ライヒスリッターというかたちで元帥が式典に戻ってくるのは、今年の2月の同じく名古屋ダイアモンドホールでの「楠本柊生帝國元帥 presentedライヒス・リッター「第14帝國物語?元帥がやってくるYar!Yar!Yar!?」」以来になるのかな?そうしますと、約1年ちかく。わう。しかしながら、ライヒスリッターと申しつつも、今回の式典では立花大将が欠席。そして、代役として(?)、かの安田大サーカスのクロちゃん、黒川明人大将が参加となっています。
 いや、何の根拠も後ろ盾もなく云うけれど、それを知った段階で「微妙」くらいに思う権利は、このわたしにはあるはずだ。だってわたし、タチバナ―歴13年ですよ?欠席に何らかの事情があるならば、それはそれは仕方がない。だったら欠番でいいじゃないですか。バンドマンや俳優が多数出演のアーデルやカイザーならいざしらず、なぜ、よりにもよってこのライヒスリッターで、芸人さんを呼んでこないといけないのか。わたし、安田大サーカス自体は好きですし、クロちゃんだって可愛いと思います。しかしそれはそれこれはこれ。ライヒスリッターだよ?といきり立つくらいには、わたしもうっとおしい古参臣民でありますよ。しかしそうやってブツブツ云い続けてたわたしの心をすとんと落ち着かせたのは、同じ帝國古参臣民の真夜さんによる「いいじゃん、お祭りなんだし。それに帝國が見たければ、オレたち14帝國があるんだし」という一言でありました。そうだね、まずは楽しもう。
 この式典は、来年1月に再演予定ですので、以下の感想は、「続きを読む」&保護色掲載とさせていただきます。読まれても、作品の核心はつかめないでしょうし、なによりも久しぶりに、☆電波度ピカイチ☆な、長い感想になりました。それらのことをお許しいただける方、よろしければお読みください。


 会場では、色々とお忙しい圭木さんと再会。そこで天崎少将がもうすぐ39歳のお誕生日であるという血も凍るような数字の話になる。いや、それはわたしもタチバナ―歴13年とか云ってるわけなので、不思議なことはないのですが…。そこでは関東臣民の皆さんとも一瞬再会。お話したかったのに、なんか気持ちだけ騒いでて慌てて会場入りしたため、ちゃんと会話も出来ずすみませんでした…。そして、場内で受け取ったチラシの「おい立花!」チラシに受ける。可愛いなあもう。さらに、リッター紹介のチラシに、見知らぬ三人の名前を発見しました。写真も無いのでなんとも判断しようがないのだけど、なかなか古風なお名前で、リッターらしいなと思いました。飛嶋丸太郎少尉、大安慶治少尉、翔吾卓哉少尉といわれます。少尉が三人入ったということで、そのそばの阿久須少尉と児玉少尉の写真を確認すると、嬉しいことに、そこには少尉の文字でなく中尉の文字が。おめでとう!引退直前の、Vol.18での尉官戦国時代以来だと思えば、10年越しの昇進ですね、児玉中尉!我がことのように嬉しいよ。ぜひこのままスムーズに大尉にも昇進して、有馬大尉との素敵コンビを確立させてください。
 やがて、場内が暗くなって、「Numb」が聞こえてきたときに、ふと思った。わたしはこれからなにを見るのかまったく予想してないんだな、と。オレたち14帝國の場合は、内容に信頼を持っているため、にこにこふわふわと待つことが出来る。元帥が戻ってすぐの式典は、再演だったから、そう怯えずにすんだ。けれど、これは新作で、大将もいない。本当になにが起こるか分からない。怖いな、とちらと思ったわたしの前に現れた、あの、圧倒的な赤い光。抵抗できるわけがない。大将のかわりに天崎少将が読み上げる元帥の略歴を聞き、「名古屋のみなさんこんばんは、劇団第14帝國です!」という声、そして現れる柊生元帥を見れば、もう、見つめるしかなかった。ただ、今回は新人少尉と思しき三人と吾妻中佐のダンスも盛り込まれていて、ひときわ華やかでカッコいいオンブラッタであると思います。ダイヤモンドホールでのオンブラッタは、臣民にとってひときわ意味深いものであるしね、すごく良かったです。
 
 前半。元帥が姿を消してから5年のち、議会派の台頭はめざましく、その勢力はライヒスリッターが統治する帝都にまで迫っていた。物資や兵器の備蓄も少なくなっている状態で、奮闘しつづけるリッターたちの元に、空から怪しい物体が降ってくる。密偵も暗躍する元帥府に、ふたたび姿を現した元帥の言葉の真意とは。さらに、何事もなかったように存在している黒川大将の不自然さに戸惑う元帥は、5年前の雪山で起こったことに思いを馳せる…。
 この前半に関しては、最初のうちは、見ているわたしの気が張り過ぎていて、つまり、これは何なのか、ライヒスリッターとしてなにを見せようとしているのかというのをなんとか把握しようとしていたんですが、わりと最初の段階で、客席に笑いがこぼれる展開に、ちょっとリラックスできました。ああいう小悪党やらせたら風間少佐は素晴らしいな。あと、クロちゃんが口を開いた瞬間にシリアス展開が続くわけもない(笑)。クロちゃんは基本出オチのひとなので、見事に仕事をこなして下さいました。こういう風に前半の展開で、笑いも入るところが、ライヒスリッターぽい感じがします。
 また、この世界では、五年の間、元帥はいなくなったことになっているわけです。わたしの記憶が曖昧なうえに、結果的に元帥にとり最後のライヒスリッターとなったVol.15と16の再演を、わたしが見ていないので、ちょっとついていくのに戸惑いましたが、雪山っていうのはそれのことですね、たぶん。しかし、この場面で出た「昆布の養殖」だの「パン屋」とかいうキーワードには、思い出がくすぐられてしまった。パン屋はともかく、昆布の養殖はいけないですよ中将…。そして、ここで記憶の統合に戸惑う元帥の様子に、幻創論の匂いを感じて、ぐっと引きこまれました。
 あとはやはり天崎少将の悪人ぶりでしょうか。それでこそ。髪も短く揃えられ、ルックス的にも素敵でしたが、裏切りの理由は分からないままでも、実にカッコいい!基本、悪人がなかなか存在しない帝國で(元帥除く)、ストーリー上の悪役といえば、中将が頑張ることが多いのですが、中将は純粋な悪というより、より偏執的な感じがするのです。どっちも好きですが、この野心を隠さない天崎少将は本当に素敵でした。キャー。
 オールナイト。
 ここでは、クロちゃんはあくまでお客さんなのですが、とてもサービスして下さっていて、それをつっこんだりいじったりする天崎少将が実に楽しそうで可愛かったです。「さっきまでクロちゃんに興味なさそうだったくせに!」とクロちゃんは云ってましたが、それ、たぶん地道に観察してたんだよ。で、満を持していま弄ってるんだよ。天崎少将はきっとそういうひと。
 そして同じくとても楽しそうな中将。あのね、わたし最近の式典の感想で、中将に関してはこれしか言ってない感じであれなんですが、他のことも云わせてほしいのは山々ですよ。まったく同じことを8月の式典感想でも云っていますが、また云います。コピペじゃありません。いつでも一から書いて同じことを云ってるんです。はい、何度でも云います。お願いですから痩せて下さい。いつもね、オンブラッタでお顔を拝見すると「あ、痩せた?」って一瞬安心するんです。それはシャドウを思い切り入れた顔しか見えないからだと、すぐに気づくのです。おなか…。そのおなか…。元帥はハゲキャラでいじろうとするんだけど、あのね、あの年齢まであそこまで前髪を持ちこたえてる人は別にハゲじゃないから。持ちこたえられなかった誰かさんは、潔くスキンヘッドになったから。元帥、五年貴方が帝國を離れていらっしゃった間に、そうやってリッターのあいだでもジョブチェンジが行われております。でもそんなチェンジやだ…。
 尉官ズ。長沢大尉が求めておられるお客さんとしてはまったくのボリュームゾーン外であるわたしは、素直に、これ、全体で30秒くらいだったら温かく見守れるのにとか思ってしまいます。楽しんで見守っておられるかたには申し訳ない。ああ、でも、本当にそうなったら児玉少尉の出番も減ってしまう…。確かに、あの児玉少尉が、ぎこちないながらもツッコミが出来るようになったなんて、10年前から見ているお姉さんとしては、赤飯を炊きたいくらい嬉しいです(わたしの料理でよければな…)。しかし有馬大尉の不思議馴染みっぷりには敵わないので、尉官ズは長沢大尉と有馬大尉にお任せで、どうでしょう、児玉少尉は、いっそイメージボーイ復活あたりの担当でも、わたしはまったく気にしませんが。わたしは(しかしそれもさらっと翔吾少尉あたりにさらわれてしまいそうだ…)。わたし、児玉少尉には、もうちょっと作りこんだシチュエーションコメディとか似合うと思うんだけどな。アリキリの石井さんみたいな感じで。
 成り上がり。そういえば今日は秋山少佐がいないよなと思ったところを、まさかまさかのカッザマーンの登場が。いやしかし、眼帯と衣装をつけたその姿は素晴らしかったですよ。イケメンはなにやってもイケメンだな、ちえ(笑)。素敵。さらに、あとで現れた唐草風呂敷マントVerのカノーンさまにも萌えさせて頂きました。可愛い可愛い可愛い。よし、二人とも今後はずっとこれでいいよ!(笑)しかしアックスくんのこの達者ぶりはなんだろう…。本当に勘が良い子なのだと思います。
 そして後半。中将は不思議なハゲの宇宙人に拉致されそうに。かれらを部下にしていたのは元帥だった。5年間のあいだ、宇宙海賊として惑星破壊の仕事に勤しんでいた元帥の、新たな目標はクロマニヨン星。しかしそこにはすでに過去に元帥に惑星を破壊されていたネアンデルタール星人の姿が。かれらの仲を何とか取り持つものの、結局は惑星を破壊してしまう元帥と中将。14帝國まで逃げた二人を追ってきた宇宙人たちは、記憶変換装置を利用して、リッターたちの記憶から元帥を消してゆき…。
 これがもう何からいえばいいのか。拾っていけば本当にきりがないくらい、前半の世界の再構成で笑いを引き出すやりかたが、すごく楽しかった。同じ台詞が違う意味を持って二重三重の効果を生み出すのです。ライヒスリッターだ、ライヒスリッターの式典だ(笑)と、笑いが止まりませんでした。また、宇宙海賊になってた元帥のキャラが素敵に鬼畜で、あ、私の知ってる元帥発見と思いました。ここも小ネタがちりばめられてて、本当に楽しかった。惑星を破壊してしまい、呆気にとられつつも、撃墜マークを足すあたりとか、ああん、これが柊生元帥ですぅ(咲)。
 さらに、ネアンデルタール星の祭という名を借りたGPRAライヴ(笑)も、楽しくもカッコ良かった!新人少尉たちがこっち系なのは、オンブラッタから承知ですが、ダンスの切れが美しく、カッコよく、見ていて本当に楽しかったです。さらにここでは、クロちゃんと天崎少将のコンビが楽しすぎです。あまちん、それ「どーんどーんどどーん」やりたいだけやろ、みたいな(笑)。そして、海賊団の団長?ということで、元帥の身体に2人の手がかかったときには、ええ、わたしは期待しましたよ!元帥が男を見せてくれると思ったのに!(ないから)。さらにここでのチキンレースで、着実にクロちゃんのハードルを上げていく元帥のにこやかな様子が、とてもとても柊生元帥って感じで、楽しかったです。あんたやっぱりそういう人だ。さらにここでの、AKB48「会いたかった」。狙いが分かるだけに悔しいけれど、「どーんどーんどーん」は苦笑していただけの元帥が、「会いたかった」はきっちり振りつけて踊るんですよ、あのね。本当に可愛かったです…。
 さらに、元帥と中将の二人が第14帝國に戻ってきて、再び、前半の展開の再構成が始まり、元帥が元帥たらなくなっての追放という流れになります。不審者扱いされた元帥(ここでの佐官たちの芸達者ぶりの楽しさときたら)に、尉官たちが声をかけるあたりは実に和みました。ええ、児玉少尉が可愛かったですよね。他の場面でも、有馬大尉と二人して少尉たちの話を聞くあたりとか、ちょっとした場面だけど、良かったです。有馬大尉との不思議な関係性が垣間見えるようで楽しかった。まったく余談ですけど、この二人が一緒にいるだけで、わたし、にやついてしまいます。おかしな意味でなく(わたしの頭はちょっとおかしいですが)。しかし、そこで、児玉少尉はどのリッターのことを聞かれるかとわくわくしていたのに、風間少佐の乱入で、聞けなくて残念。ここでも風間少佐の小悪人ぶりが素敵です。お誕生日おめでとうございました。
 そして、ここらあたりから、わたしはじょじょにたまらなくなっていたわけです。最初にブツブツ云ってたわたしですが、これは、ライヒスリッターだと思いました。間違いなく、ライヒスリッターの式典だと思った。東名阪二回ずつ回って、最後のアンコールは愛知勤労会館です、みたいなこと云われても、何の不思議もなかったと思います。そしてわたしはファンサイトを更新して、何回目かの変更とか拾って感想をUPして…。そんな、有り得たライヒスリッターだと思ったのです。五年前に元帥が帝國を離れることがないまま、定期的な式典を続けながら、新しい試みや新しい血を入れていたなら、いまもまた存在していたかもしれない「ライヒスリッター」。自分がまるでパラレルワールドにいるようで、気持ちがぐらつきました。有り得た可能性、有り得た未来。存在したかもしれないリッター。起こったかもしれなかった笑い。それが、目の前に広がっている。ある意味で、これも幻創論なのかもしれません。けれど、わたしがどんなに錯覚しそうになっても、ほんのわずかの蝶の羽の動きで、世界が変わるように、運命のわずかな違いの結果、この式典は、元帥の復活式典として存在している。それが五年後の現実です。
 さらにまた、現在のわたしには「オレたち14帝國」があるのです。わたしは元帥が帝國を去ってから、ずっとかれらを見てきました。わたしにとっては、「オレたち14帝國」もまた、有り得た14帝國のもうひとつのかたちです。Vol.19あたりでかれらに起こったと思しき新たな展開を、選ばなかった場合の14帝國。わたしはそれがたまらなく好きです。わたしにとっては、いま、それこそが14帝國になっていたのです。それをこの式典で思い知らされた。なんてことだと思いました。時が、流れた。流れてしまった。そういうことです。
 それもあってか、元帥が射殺されたあと、宙に浮いて語った、リッターへの贈る言葉についても、本当に申し訳ないことながら、そこに至るまでの流れも、元帥の悟りの鋭さも、良さも、込められた意味の重さも十分に分かったうえで、わたしはただ、傍観してしまった。それはわたしがあまりに頑固で、素直でないだけなのかもしれません。それでも、わたしは「戻るぞ、第14帝國へ!」に泣けなかった。すごく泣きたかったし、感動したかったのは本当で、号泣したと云えればどんなに良いかと思う。いまここでこんなことを書く必要があるとも思えないし、実際に泣いてた人もいる(ていうかそっちのが多数派です、きっと)。そういうひとには、なにカッコつけてんだ、気取ってるんだと云われて嫌われてしまうかもしれない。申し訳ないです。この感じかたは、この5年をどうやって過ごしてきたかですごく変わるような気もしますし。だからいま書いていることはぜんぶ、わたし個人の感想や思い込みであることもう一度強調します。
 ただ、わたしは、いままで元帥が帝國を離れたと思ってなかったんだと思いました。だから、戻る、と云われても、あなたはずっとここにいたじゃない?と感じました。それはわたしがこの五年のあいだ、オレたち14帝國の式典を見てきたからです。あそこには元帥がいたのです。そしていまでも存在しています。ずっと。現身としてはなくても、あの世界を構成する一部分として、元帥がその姿を消滅させたことはなかったとわたしは信じます。あのときから、式典を続けてきた残ったリッターたち皆が、なによりだれより、定光寺中将が!そうさせなかったんですよ。終わらせなかった。元帥という存在を消さなかった。あなたは消えなかった。あなたは帝國を、去らなかった。ああ、これこそが、本当の意味での、幻創論の現れなのかもしれません。そう思って、たまらなくなりました。
 そして、自信を持って帝國に戻った元帥によるその後の展開は、なんというか、実に楽しく、同時に力強くて、良かったです。軍勢が一人になった天崎少将と吾妻中佐のやりとりには爆笑。吾妻中佐の「ご武運を」に痺れました(笑)。さらに、さらなる大いなる敵の伏線も生かされ、これからを見据えた元帥の視線の鋭さが素晴らしかった。
 …本当に良い式典でした。初日は思えない台詞の入り具合と、リッターそれぞれの個性が生きた活躍と見せ場が楽しめました。MVPは天崎少将かな(笑)。が、さらに、五年後の帰還という、元帥のキャラクターとしてのアイデンティティの確立という難問もクリアして、ライヒスリッターの本式典として文句が無いものだったと思います。ゲストの黒川大将は、本当に大活躍かつキャラが生かされた素敵な芝居を見させていただきました。命の危機があるわけでないので、良いお仕事だったでしょうか(笑)。3時間という長さは、ちょっとしんどかったけれども、しかし、式典はいつもそうだったから、仕方がないかも。
 ただひとつ難点があるとしたら、それはもう色んな事情があったとは思いますが、わたし、この式典を、今年の2月に始まった一連の再集結、最初の式典にして欲しかったです。これを最初に出したあと、懐かしの式典を再演するというのならまだ分かるけれど。これを最初に見ることができたなら、わたしもまた違う受け止めかたをすることが出来た、きっと。これもまた、云ってもしかたがないことなのですが。
 そういえば、最後の挨拶で、元帥はあれこれ云ってたし、あまつさえ謝罪までしていたけれど、わたし個人はそんな必要をまったく感じませんでした。それを聞きたいひと、云いたかった元帥のことはまったく否定しないけど、わたしには作品で十分だと思いました。創作者だから、それでいい。そして、最後に、舞台で握手する中将と元帥を見て、このお二人の関係性に関しては外野があれこれいえることは何もないけれど、ただ、また手を取れて良かったねと思いました。わたしは、ゼロか百か、白か黒かとはっきりした答でないと許せないのは子供の証拠だと思います。曖昧な状態のままで、それでもこれからに期待を持ちつつ、含みを持たせた関係を他人と持つこと、それが最良とまではいいませんし、見当違いのことを云ってるかもしれませんが、舞台の上にいるリッター全員にとって、いまの状態がベストであることを祈ります。わたしはただの臣民だけど、13年もかれらを見てきたんですから、ただ、かれらが楽しく幸せであることを願います。どうか。
 久しぶりに客出しもあるようでしたが、時間も時間だったうえ、ロビーの混みかたが殺人的だったため(なおかつうっかり児玉中尉が物販にいるところに居合わせたりしたら、「カードは使えますか?」とか訳の分からないことを云いそうだったため)、終了後は速やかに外に出ました。あの混乱で、ご挨拶できないままお別れしたお友達の皆さまには失礼をしました。またゆっくりお話しさせて下さい…。
 外では、式典には未参加のM嬢と久しぶりに会いました。彼女にもお勧めしたのですが、今回の式典、シュウセ二アン(元帥ファンの恥ずかしい呼び方)とアマザカー(天崎ファンの正しい呼び方)は必見ですよね。昔の臣民のかたで、いつのまにか卒業したひとなどにもおすすめです。1月に再演があります。ただ、わたしはいまのところ参加するつもりはないです。なんだか、色んな意味で胸がいっぱいになってしまって、この一回で受け止めたものだけを大事にしていきたいな、と思いました。繰り返し見ることで、その印象がぶれるのが寂しい。まあ、児玉中尉には未練があるので、うっかり参加している可能性もあります。否定しません(笑)
 でも、いまのところは、来週の「オレたち14帝國」ですよ!これもまた本当に楽しみでなりません。どんだけ名古屋に行ってるのかわからないくらいですが、いいの。そこにしかないから、行くの。また、駅では、10年振りくらいに、N嬢とも再会しました。声をかけて下さって有難うございました。もしかして…と思いつつ、声をかけにくかったとはN嬢の言葉。そうですね、「くさてるさんですか」って、かなり声をかけにくい名前だと思います。でも、わたしは人の顔を覚えるのがすごく苦手なので、話しかけて頂けないとこちらからはまずご挨拶できなかったので、本当に良かったです。相変わらず実に愛らしく、かわいそうなほどオタクでした。それでこそN嬢。
 そのあとは真夜さん宅にお邪魔して、手料理に舌づつみを打ちながら、そのまま長々と語りました。式典後のお約束とは云え、朝の6時まで語ったことを、この場で真夜さんにお詫びしたいと思います。しかしまだ語り足りないなんてナイショだ。

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