ルパン三世PART5第5話「悪党の覚悟」感想

 ルパン三世PART5第5話「悪党の覚悟」の感想です。公式サイトによるあらすじはこちら(URL)。(わたしはHuluにて視聴しています)以下の感想は、完全にネタバレですので、大丈夫な方のみご覧ください。どうぞ!

 今回のアバンは、前回のラストから。ギリースーツを着たドローンファイターによって頭を撃ち抜かれ、地に伏したルパン。銭形はそこに駆け寄ろうとするものの、ギリースーツの男から放たれた銃弾に阻まれ、ひるむうちに国境警備隊がやってきてしまいます。ヤタくんとアミちゃんに説得され、ルパンをあきらめる銭形でしたが、それは、以前、ルパンと交わした約束のせいでした。その理由であるアミは「わたしは、わたしにできることをする」と大人びた表情で決意します。そこでOP。1分足らずで状況をスマートに説明するすぐれたアバンだなあ。

 「ルパンゲーム」に沸いていた世間も、急速にルパンのことを忘れていきます。そこで流れたTVニュースに一瞬、絵画贋作販売ネットワークを摘発した司法警察中央局長としてあのダンドレジーが映るのが要チェックですね。それをながめているのは、リゾート地でオイルマッサージを受けている不二子ちゃん。セラピストの女の子にルパンゲームの話題を振りますが、女の子ももうあまり覚えていない様子。「泥棒の名前を憶えてる?」という不二子ちゃんの問いに「アジア系の名前だったような……」とあいまいに答える女の子。ルパンって名前はちっともアジア系じゃないんですが、これってたぶんルパンの顔の印象ですよね。だからそれくらい、皆の記憶からルパンの印象がうすれつつあるってことなのかな。

一方、銭形はルパンと行動を共にしている姿が全世界に晒されていたことを理由に、麻薬犯罪担当に配置換えを命じられます。「きみが追い続けたルパンは死んだんだ。もういいだろう」という上司の言葉に、ヤタくんは納得いきませんが、銭形は黙って承諾します。そして舞台は銭形が住んでいるアパートに。ランニング姿でざるそばをすする食事の場には、アミがいます。あの、アミちゃんが「マルコポーロ」に追われているかもしれないという前提あってのことでしょうが、冷静に考えてこの同居はいろいろと問題があるのでは……。もちろん、銭形さんだからなんの問題も無いし、ヤタくんに預けるわけにもいかないのはたしか。あと、やっぱりルパンの死を本気にしていない銭形は、すべてがはっきりするまでは、アミのことを自分の責任として引き受けたということでしょうね。

ルパンは死んでおらん。おれはまだやつの死体を見ていない」とはっきり言い切る銭形に、なにか言いたげな様子を見せつつも「このそばというパスタ、いけるわ」ということで誤魔化すアミ。フォークを使ってそばを食べる姿はとても可愛く、それでいて成長した感がある。ルパンにもつ鍋を勧められたときはぴしゃりと拒んだあのかたくなな姿はどこにもありません。そしてその成長を、こういう自然なかたちで描写するのがいいなあ。だって、あのアミが愛想笑いを覚えたんですよ(笑)。あと、細かいところですが、胡坐をかいている銭形と、テーブルの下で足を伸ばしているアミちゃん、という図がいいですね。この銭形の部屋、小道具が楽しいんだよな。

 フランスであるにもかかわらず表札は「銭形」な銭形のアパート。出勤前に自分を見送るアミに、「行ってくる」と声をかける銭形。「これ、必要?」というアミですが、それに「挨拶は大切だ。居候ならおれの家のルールを守れ」と二カッと笑う銭形がすごく素敵。いや、わたし、本当は銭形警部みたいな人がタイプなんだよとか思ってしまったくらい、良かった。PART5の銭形、いいなあ。

 しかし、ひとりになった瞬間に、アミの顔は以前のスーパーハッカーの顔になるのでした。「ハロー、アンダーワールド」の呼びかけとともに、ネット空間が動き出したところに、訪問者が。アミへの手紙を携えた、五ェ門でした。あなた、フランスじゃ目立つだろうに……。しかし、わたしはこのあたりからもうときめきが止まりませんでした。役者がひとりひとり舞台に上がっていくのを見守る観客の気持ちです。たまらん。

 一方「マルコポーロ」の幹部、ピーカーブー、ムームー、チャップチップの三人は、失った資金を取り戻すために「マルコポーロ」を再開させます。商いは順調……と思いきや、かれらのもとに「アンダーワルド」から連絡が入ります。警戒する幹部たちですが、幹部の一人、ピーカブーは会ってみると言いだします。「昔映画で見たんだ、アレを試してみたくてさ」、という不吉な言葉とともに。

 しかし、そのあとにライフルを準備する次元、空港のエスカレーターを降りてどこかに向かう五ェ門、ふたりの姿が映ります。このいかにも汚れた都会の廃ビルの屋上に立つ次元さんの姿が、短いけどカッコよいのだ。

 やがて、アミはピーカブーの根城である閉鎖されたショッピングモールにたどりつきます。アミは、「マルコポーロ」に雇われることを自ら申し出たのでした。もちろん、ピーカブーは、アミを信用せず、「おたがいに顔を晒す約束」を反故にして、アミを椅子に縛りつけ、その部屋の水道管を破裂させます。ルパンの情報を教えろ、と迫り「途中で水が止まるなんて思うなよ、おれは悪党だからな」と笑うピーカブー。しかし、どんどん増していく水嵩のなかでも、アミは平然と語りはじめます。初めてコンピューターに触れたときのときめき、なにもかも手に入ったこと、なのにいつしか、ドキドキしなくなったこと……。

 ここのアミが本当に良くて。いやもう、ネットの世界に引きこもった少女の成長などという、一歩間違えればいくらでも陳腐になるテーマを、ここまでまっすぐに正面きって表現してくれたこと、そしてそれは「ルパン三世」という存在があってこそやり遂げられた、という事実が、ぐっと胸に迫るようで、感動しました。素晴らしい。それも、なにもルパンが哀れな少女に情けをかけたとか、ひと助けをしたわけでもなんでもなく、ルパンという個人が、自分自身の行動原則のまま振舞い、その過程でたまたまこの少女と出会った結果として起こった化学反応である、というのが、たまらない。ルパン三世はそうでなくては。かれは、自分と出会う人間の運命を変える男なのですよ!

でも、ドキドキした。最高にハイな体験だったわ!」名台詞だと思います。アミ最高だ。

 そしてそのまま水中に没するアミですが、それを見て慌てているピーカブーのところにチャップチップから直電が入ります。自分たち三人が、本名とともに、あの死亡日を賭けるトトカルチョ「HappyDeathDay」に掲載されているというのです。しかも掛け金は、ルパンが「マルコポーロ」から盗んだ金額と同じ。最高のメッセージですね!

 ルパンは死んだはずだと焦るピーカブーですが、通話先のチャップチップのもとからは銃声が。あわてて逃げるチャップチップ、形勢不利とみて降りると言い出すムームー、ひとり残されたピーカブーに、アミは水中のなかから微笑んでメッセージを送ります。なぜ喋られる!と驚愕するピーカブーに、自分なら、あのサイトからあなたの名前を消してあげられる、と、取引を持ち掛けます。ピーカブーに選択の余地はなく、かれはアミを水責めしている部屋を訪れることになります。しかし、そこで待っていたのは、もちろん、あの男、ルパン三世だったのでした!

 というところでアイキャッチ。あっというまのAパートでしたね。まあ、視聴者はみな、ルパンが死んでいるなんて本気にしない。だから今度は、それがどのように覆されるかということと、追いかけられる側だったルパン一味の反撃の様子が、この第5話には求められていたと思うのですが、いやあ、見たいものを見せてもらってる感でいっぱいでした。アミちゃんがほんとうにいいんだよな……。

 水責めが行われているはずの部屋で自分を待っていたルパンを見て、驚くピーカーブ。それはAR(拡張現実)を利用して、特殊効果と水の仕掛けをアミに作らせたルパンのトリックでした。そこでルパンの口から、あのドローンは最初からルパンたちの仕込みであり、アミの作ったARを利用して自分が死んだように見せかけたことが語られるのですが。あの、ですが。

 ごめんなさい。この感想を読んで下さっているかたなら、すでにその場面をご覧になっているでしょうし、なおかつ、わたしがどういう人間かもご存知でしょうから、遠慮なく書かせて頂きますが。その、ルパンの頭を撃ち抜いた(とみせかけた)ギリースーツを着ていた男は、次元さん。それは分かる。それはもう示されていた。で、あの場にはギリースーツを着た人間がふたりいたじゃないですか。もうひとりは、五ェ門だと思ったよねえ。ねえ。ねえ。それがそれが。

 不二子ちゃんでした!不二子ちゃんが、次元さんのパートナーだった!次元さんとふたりで協力プレイしてて、終わったらスーツから頭を出して、ウィンクしてた!

 ……あのですね、わたし、行儀が悪いことに、このPART5の配信は、夜中には配信されたものを、とりあえず朝早く起きて、布団の中でスマホからチェックしてるんですが、この場面を見た瞬間、布団のなかで正座したね。いや、待って、無理。このあと三世さんがなんかいろいろ言ってたけど、頭に入らずに一時停止した。ちょっと待って、あの、その。詳しくはあとで書くけど、要するに、不二子ちゃんと次元さんがふたりでお仕事してた……しかも、ふたりとも笑ってた……。不二子ちゃん、ルパンへのあのシラケツンツンモードはどこへ……次元さん、第4話のてめえ殺すの目つきはどこへ……。はい、PART5から「ふたりのはじめての共同作業」頂きました!写真をお撮りになるかたは順番に前の方へどうぞ!(落ち着け)

 ま、まあ、要するにピーカブーをはじめとする「マルコポーロ」の幹部たちのたくらみは、最初からルパンの手の平の上だったということです。本当は不二子に殺される予定だったけれど、銭形のせいで予定がちょっと狂った、と。でも、そのおかげでアミが成長できたんだよね。しかもどうやら、ルパンはブワンダに着いた時点でこの展開を読んでいたらしいのです。

 ここでわたしはちょっと納得したんですよね。ほら、2話でアミがルパンのもとを離れる直前にルパンが「アミに仕事を頼んだ」と言ってたじゃないですか。「HappyDeathDay」のハッキングかな?とも思ったんだけど、あの段階ではまだそれは始まっていないので、なんだろうなあと思ってたんですよ。だから、最初は単に「ルパンゲーム」から逃れるためだったかもしれないし、ルパンの目はもっとずっと先を見抜いていたのかもしれない。なんにせよ、すべてルパンさまのお見通しというのは、本当にカッコイイ設定です。頭のいいルパンはいいなあ。

 もちろん、追い詰められるのはピーカブーだけではありません。走って逃げるチャップチップのもとには次元が(「逃がしゃしねえぜ、坊や」ってのがいいですね!)、図書館から立ち去ろうとするムームーのもとには五ェ門が現れ、ルパンいわくの「次元と五ェ門のお仕置きタイム」です。ここ、短いけどふたりの見せ場ですね。カッコいい!

 おびえつつもルパンと対峙することになったピーカブー。「はじめるか?命を張ったゲームを」とすごむルパンの前に銃を持つ手も震えてなすすべもありません。「覚悟がねえなら、悪党なんてやめることだ。他人様が作ったルールの中で、安全に暮らしてな」というルパンさまマジルパンさま。カッコいいとかそういうのを越えて、なんというかルパンさま。だめ、わたし、このひとが好き。これだけのことを言いつつも、軽みがあるのがいいんですよね。

 ガタガタ震えるピーカブーに「撃つぜ」と銃を向けるルパンでしたが、なんと、そこに乱入してきたのは、銭形警部でした。アミが書置きを残したのです。「驚かねえの?おれ、生きてんだよ」ってルパンの台詞が最高ですね。それに「あの至近距離で、おまえの思惑に気づかないおれだと思ったか」と笑う銭形もいい。それを見て、くすっと笑うアミもまた。

 そしてルパンはピーカブーに、銭形に捕まって命を助けてもらう選択肢があると示します。「選べよ、命か、自由か」という言葉に、ピーカブーは命を選び、銭形に逮捕してくれと懇願します。「おれの相手には、ぜんぜん足りなかったな」と引き金を引くルパン。そこからは旗とリボンと紙吹雪が飛び出すのでした。やだもう最高。このルパンどこまでもルパン。そのまま軽やかに逃げ出すところも。

 そのルパンとともに走り去ろうとしたアミが、銭形に呼び止められ、名前の発音を訂正したうえで、明るく笑い「銭形、ありがとう」と頭を下げる。それを見送り「……こどもがよけいな気を回しおって」と笑う銭形、というこのくだりもいいですね。アミと銭形の共同生活のなかでは、そういうことを自然と教えられるくだりもあったんだろうなと想像させられるようなふくらみのある場面です。そしてピーカブーの胸倉をつかんで「たっぷり吐いてもらうぞ。いまのおれは麻薬担当だからな!」って銭形がすごむのも効いてる。そう、いまのところ、ルパンとの勝負はおあずけ、なのです。

 そして逃走の途中で、アミちゃんを待たせて、不二子に電話をかけるルパン。このくだりを見て、おかしな言いかたですが、わたしはなんだか安心しちゃって。不穏な空気があったふたりだけど、ルパンはやっぱり不二子ちゃんのことが好きで、不二子ちゃんもそれを受け取りはしないけど拒みもしない、そんな関係なんだなーと思ったのです。まあ客観的に見たら、別れた後も未練たっぷりの男とすでに気持ちはお友達に切り替えてる女子って感じでもありますけど、このふたりは分かんないからなー。

 やがて舞台は1話にも出てきた、あの郊外のアパルトメントに。老人に変装した次元とルパンが、下のカフェから胡椒引きを借りてきて、五ェ門と三人で食すのは欧風しゃぶしゃぶならぬ、チーズフォンデュです。そこで、銭形は「マルコポーロ」を上げたお手柄で、もとの職に復帰したことが次元の口から語られ、それを聞いたルパンは「まーたとっつあんと追いかけっこかよ」といいつつ楽しそう。さらに、アミは全寮制の学校へ行ったことがルパンの口から語られます。

 学校の前で、ルパンに見送られるアミ。「ひとりでやれそうか?」というルパンに「分からない」と言いつつも「でもわたし、ドキドキしてる」という言葉が、アミのこれからを暗示してますね。そして、アミはルパンが泥棒を続けている理由をごくシンプルに「ドキドキするから」と解釈して、笑うのです。ひきこもっていた少女が同世代の少女たちのなかへと一歩足を踏み出すこのラストがまさに、このエピソードがアミの成長物語でもあったことを現していると思います。しかし、この回のアミはほんとうにかわいくてきれいでしたね!さすが作画監督が、かの垣野内成美さんだっただけあります……(吸血鬼美夕!)。こういうとこ、テレコムさんは侮れないんだよな。PART4の「もう一度、君の歌声」の作監が湖川友謙さんだったときも驚愕したもんな……。

 そして三人は、この仕事の終わりを笑顔とともに確認し、新たな仕事、「最高にドキドキできるやつ」に向かうのでした。これで、エピソード1は終了です。

 予告。担当は不二子ちゃん。いきなり不二子ちゃんがなにごともなかったかのようにルパンのもとを訪れてて笑いました。しかも今回のターゲットは「天才金庫」。人間の脳の力を測定する機能付きだそうですが、この回のルパン一味、不二子ちゃん以外は、パースリカラーじゃないですか!頭にルパンがなにかかぶるところは「複製人間」ぽいなあとか思ってたら、ルパンを担いだ次元と五ェ門というカットは、カリ城のあれ、「クラリス、いまそっちに行くよ」じゃないですか!さらに、五ェ門が注いでるのは、あれ、おばあちゃん秘伝の大ミミズのだし汁……?「天才が天才じゃなくなるのはどうしたら……特訓しかないわね」ってその説明が意味わからないんですが、不二子ちゃん。特訓って、次元さんがバット振り回してたけど……(シャツがオレンジ!)。そんな第6話の題名は「ルパン対天才金庫」です。

 というわけで第5話でした。エピソード1が無事終了ですね。いやあ、本当に文句ないエピソードでした。キャラクターそれぞれが生かされてて、ストーリー全体に。だましのテクニックが使われてて、ネットやARなどの小道具も自由に操ることが出来る、2018年を生きるルパン一味として問題ないかたちになっている。毎週、濃くて、どうしようかと思っていました。楽しいなあ。

 そして、あの、今回の第5話で個人的に大きかったのは、すべてが最初からルパンのたくらみだったということで、不二子ちゃんとルパンたちの関係が険悪なものでないと知れたことでした。だって、ルパンと別れたみたいだし、現れた不二子ちゃんへの次元と五ェ門の態度も厳しかったし(あとの展開を思うと、あのやりとりはあくまでお芝居だったんですね)、なにかあの三人と決裂するようなトラブルとかあったのなら辛いなあと思ってたんですよ。

 そしたらあれだ。ふたりのはじめての共同作業だ。

 いやね、本当にわたしどうしたらいいんですかね。ジゲフジ的にはPART4が奇跡のTVシリーズだったんだし、あれはルパンにレベッカがいたせいでもあるから、ルパンと不二子の関係が濃そうなPART5には期待してはいけないと思ってたら、あんなものを見せられてしまって、くらくらしてます。前回の感想で、一緒に計画を相談したんじゃないかな!とか言ってたら、それどころじゃなかった。もちろん、不二子ちゃんがドローンファイターだったんだから、五ェ門よりも不二子ちゃんがドローンを操縦した方が自然というのは分かりますよ。えっと、でも、あのですね。それでも、このふたりがあんなに和気あいあいと共同作業。おかしい。もうこの気持ちをどう処理していいか分からない。とりあえず、ごちそうさまでした(お代わりお待ちしてます)。

 でもまあ、真面目な話として、ルパンと不二子の関係については、わたし、シリーズの最初では別れてるとしても、最終的には元サヤに収まって欲しいなあと思ってたんです。元サヤ、というか、お約束の追いかけ追いかけられの関係ですね。自分たちの関係を恋愛としてシリアスに向き合うのはどうもあのふたりっぽくなく思えて。そしたら、この第1エピソードの終わりで、なんというか、元サヤっぽい雰囲気がすでにあったので良かったなあと思いました。ルパンは不二子ちゃん大好きでいいんですよ。あとはこっちが勝手にいろいろ考えますので、お任せください(なにを)。

 さて、次回なんですが、もう予告だけで楽しくて仕方がありません。これ、あれだ、新ルとかパースリで見たやつだ!きっとすごくしょうもないギャグ回ですよ、嬉しい!シリアスに決めるカッコイイのもルパンだけど、ときにくだらないギャグで笑わせるのもルパン。それなりにハードな話のあとだけに、息抜きとして楽しめそう。過去シリーズを見ていた人間には嬉しくなるような、仕掛けもあるみたいだし。公式が自らそういうことやるのは意見が分かれるところかもしれないけど、わたしは好きだな!超、楽しみです。

 今回は思わぬ「ふたりの共同作業」で取り乱しましたが、これからもこの調子で感想を書くことになると思います。基本的に、ジゲフジ面に関しては理性の針が音を立てて飛ぶのでお許しください。さらに、長々と語りがちな感想ではありますが、これからも読んで下さったら嬉しいです。頂く拍手に背中を押されています(笑)なにかありましたら気軽にメッセージもどうぞ。これからもよろしくお願いします、ありがとうございました!

2件のコメント

  1. pixivからここに飛んできました。rossoと申します。pixivの作品は全て読んでいます。ここでの感想、余すとこなく書かれてて読みごたえたっぷり。とりこさんの感想までがpart5だと思ってます。笑
    “はじめての共同作業”わたしもびっくりしました。思わず「なかよしーーーー!!!」って言っちゃってました。
    普段あまりコメントすることはないのですが衝撃が大きくて。
    これからも楽しませていただきます。

    1. こんにちは。コメントありがとうございます!
      Pixivの作品をすべて読んで下さっているなんて嬉しい限りですのに、ここの感想まで目を通してくださっているとのお言葉に、ニコニコしております。
      “はじめての共同作業”びっくりでしたよね!rossoさんの「なかよしーーーー!!!」という反応も素敵です。そう、なんだか仲良しなんですよ。衝撃でした。そしてこれからもそんな衝撃が訪れることを祈っています(笑)
      わたしも、感想や作品をこの調子で書いていくと思います。よろしければまたのぞいてやってくださいね。ありがとうございました。

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