大人への階段。

 こんにちは。ジゲフジ成分を補給しようと未見のTVSPをいろいろ見たのだけど振られっぱなしで、むしろTVSPってフジゴエ推奨じゃね?くらいの疑惑にかられている、とりこ。です。それはそれで悪くないものもあるのですが。いやその。

 ええ、あれだけ3秒だの0.5秒だの言っているジゲフジソムリエなわたしですが、それでも見つけられないTVSPだってあるんですよ。順番に見ているわけでもなく(いまんとこ三分の二くらいは見たかな…)、不意の驚きが欲しいのでネタバレも避けてみてるんですが、そろそろちょっとは驚かせて欲しい。分かってる、みんなわたしに黙ってるだけで、ジゲフジのあんな場面やこんな場面があるTVSPがまだレンタル屋の棚には眠ってるんだきっと(目玉グルグル)。

 そう言う意味ではCSで見ている新ルパンの再放送(アニマックスが1話ずつと2話ずつとセレクションを放送しているので都合三種類の放送がある。そのうちひとつくらいPARTⅢにしてくれないものか)のほうが、やっぱジゲフジポイント見つかってホクホクしますね。ほんとうに仲悪そうで、いっつも次元さんが不二子ちゃんにイライラしてて、萌えるわー(笑)。

 何度か書いてますが、やっぱり新ルパンはいいなあと思います。とかく旧ルパンと比べられてお子様ランチ扱いされちゃうところがあるけれど、面白いですよ。あの当時、30分一話完結で、はめ込まなくてはいけないお約束とギャグとスト―リーをこれだけまとめあげてたら、そりゃみんな見るわ、と思います。そりゃ、子どもの頃のわたし、夢中になるわ。で、大人になってから見返して見たらもちろんストーリーとか覚えてないから、新鮮に楽しめるのです。で、ルパンいいよなーと、子どもの頃と同じように夢中になってるわけです。でもまあ、こどもの頃と違うのは。ほら、小金があるから。大金は無いけど、小金があるから。

 DVDコレクションに手を出してしまいました…(沈黙)。

 いや、大人になったなによりの証拠は、DVD買うとかそんなんじゃなくて、いま自分がなにを書いてるかだよ…(すぐ気づきました)。

 こどものころのわたしが目を丸くしてるよ、きっと…。「不二子ちゃんはルパンの恋人だよ」とかいま脳内10才のわたしに叱られたよ…。そうだなあ、大人になるっていうことはきっとさまざまな事柄に新たな可能性を見出すことが出来るってことなんだよ、きっと。ほら、子どもって保守的だから!大人になるってそういうこりかたまった狭い考えから自由になるってことなのだ。ああ、わたし、大人になって良かった!(言いきってみました)

 なのでまたR18も書くぞ。ふふふ。