新作「犬も食わない」を投稿しました。

 pixivに新作「犬も食わない」を投稿しました。

 ……なんとやら。仕事のために不二子を田舎までひとり迎えに行った次元。しかし、ふたりはささいなことで険悪なムードになって……というお話です。
 
・次元×不二子です。ジゲフジです。すでにそれなりの期間恋人同士であることが前提のお話です。そういうものだと思ってお読み頂くことをお勧めします。
・モブですが、オリジナルキャラクターが登場します。お好きでない方はご注意ください。

 最初の雲行きこそ怪しいものの、結局はいつも以上に甘いというか恥ずかしい(わたしが)タイプのジゲフジです。タイトルがすべてです。というわけで、その手のジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

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↓以下、作品について(ネタバレあります)

 ……大丈夫ですか、読んでて恥ずかしくなかったですか。なんかこう、ひさしぶりにこういうタイプのお話を出した気がして照れ臭いです。はは。しかしやっぱりイチャついているふたりを書くのはとても好きなので、楽しんで書きました。そういうタイプのジゲフジがお好きなかたに楽しんでいただけるものになっていればと思います。キャプションに書きましたように、タイトルがすべてです。たまには!こういうのも!いいかと!(やっぱり恥ずかしくなってきた)

 ちなみに作中で二人が食べているのは、クロケットではありますが、いわゆるコロッケではなく、それのもっと小さいタイプのビターバレンと呼ばれる料理です(URL)。本来はマスタードで食べるものですが、個人的な好みで果実のソースを添えてみました。ビールと揚げ物が欲しい気分のときに書きました(素直)。

 まあ、他愛のない話なので、とくにこれといって言うこともないんですが、わたしはつくづくこういうふたりの可愛いレベルのヤキモチとかプチレベルの喧嘩が好きなので(もちろんそのあとの仲直りこみで!)、似たような話はまたこれからも出てくる予定です(開き直った)。てへ。

 何十回でもいいますが、わたしは不二子のことが好きすぎる次元と、次元のことが好きすぎる不二子の組み合わせが大好きなんです。だから、PART5のジゲフジは、あれはあれで自分なりの必然性があって書いているものの、自分でもなかなかもどかしい。当たり前のこととはいえ、こっちのほうが自分のジゲフジだと思います(でもPART5もなんとかイイ感じに持っていきたいのだ……)。

 そして、まだまだ発展途上のふたりも、付き合うまえのふたりも、触れ合った直後で戸惑っているふたりも、危険な状況のふたりも、今回のように犬も食わないなんとやらを平気でくりひろげちゃうくらいに仲良くなったふたりも、とにかくいろんな時間軸と設定のふたりを書きたいと常に思っています。100本書いたのにまだ飽きないので、そう思う限りは無理なく続けていきたいものです。

 そんな風に思えるのも、いつもpixivで作品を閲覧し、いいねやブクマ、ブログに拍手を下さるかたのおかげです。自分勝手なそんな妄想が、読んでいるどなたかを楽しませていること、それが数字で表現されるという、この不思議な嬉しさ。それを受け取るたびにやる気を頂いています。ほんとうに、ありがとうございます。また、なにかお言葉などもありましたら、気軽にどうぞ投げてやってください。これからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!

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