いろいろと。

こんにちは。平日に思わぬ休みが出来たため、自分への思い切った贅沢として、Pixivに挙げられている「次元大介」タグのイラスト、約4500件ほどをぜんぶ順番に見てしまおうかなと閲覧を始めたところ、たぶんそのうちの3000件くらいはすでに見ていた、とりこ。です。おかしい。いつのまに。

 

 ↑いよいよ11月16日に迫った、松田朱夏先生の双葉社ジュニア文庫版、ルパン三世ですが、副題が出ました。「地獄志願編」って。いやいやいや!原作新ルパン三世の「地獄志願」ですか。これ、わたし、原作のなかでナンバーワンに大好きな話で、好きすぎていまだにこれをもとにしたパースリの「こんにちは地獄の天使」を見ていないほどなんですけど!……以前、なにかのインタビューで、モンキーパンチ先生が、アニメを見ていて自然とマンガも影響を受けたところもある的な発言をされていたことがあったのですが、わたし、それの最良の結果のひとつがこの「地獄志願」であったと個人的に思っているのですね。アニメっぽい三世さんのやさしさと原作ならではの酷薄さのバランスが絶妙。「思い通り、地獄に落ちて行ったよ」の一コマのせつなさ、ラストの花吹雪の美しさ。単なる泣かせの話ではないんですよ。どうなっちゃうのかな……。

 そういえば、とうとうアニマックスでの新ルパンの再放送が最終話にたどりついてしまいました。まあ別枠で再放送してるので、それを追いかけることになるだけですが。そして次元回のひとつである第152話「次元と帽子と拳銃と」も見ました。これ、正直言って、話的に説得力が無さ過ぎるのと次元さんがあんまりカッコよくないので、個人的にはそれほど入れ込んでいる話ではないのですが、ジゲフジ的にはすごいですね。いつもと違う帽子姿を笑われて赤くなっちゃう次元さんに始まり、「拳銃ナンバー1」と次元を売り込んだのが不二子って、なんですかそれ。「アタシの彼氏、ちょっとすごいし~」的なアレですか。最後のヘリでは肩に手をやってるし、なによりもあの不二子ちゃんが身銭を切って次元のために帽子を!あの不二子ちゃんが!身銭を!(強調)。やっぱりあれですかね、最終話も近いから、付き合いもオープンにしておこうかってあれですかね。やだもう!

 そして個人的には、もう本放送以来、どれだけの方が同じことを言われているか分からないくらいだと思うのですが、ミネソタファッツが持っていた「次元百科」「次元大介のすべて」「次元アズナンバーワン」が欲しくてたまりません。どのとらのあなに行けば買えますか(真顔)。もしかしてまんだらけですか。コミケ販売オンリーだったりするんですか。地方者のお願いも聞いてください(真剣)。

 Pixivの更新ですが、いまのところ、いつもと同じく11月12日の土曜にUPする予定です。甘めのジゲフジが続いたので、ちょっと息継ぎ的な意味で、ジゲフジはお休みです。次元さんの過去の女のお話でいこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。