映画「ルパン三世 THE FIRST」情報解禁

 というわけで、みなさま。冬のお祭りが12月6日に決定です。

 

 まさかまさかの3DCGです!ぶっちゃけ、初めて知ったときには、すっと真顔になったよ。さんざん「ファミリールパン」がいいな!とか言ってたわたしですが、だれがそこまでファミリーにしろと言うたという気分にいやその。それでも、落ち着いて予告を見てみたら、これはこれでありかな……と思うようになりました。マジで。

 そう思ったのは、3Dでもやっぱり可愛いルパンさんのおかげでしょうか。決め顔とか、ちょっとイケメン寄りじゃないですか?赤ジャケットの質感とかもカッコいいし、動きもいい感じです。しかし、次元ちゃんは、鼻下にうっすらと髭があるのがけっこうショック。リアルといえばリアルなんだけど、次元は顎髭オンリーがいい派なのです。でも後ろ髪がいかにも適当に伸ばしっぱなしの癖毛っぽい感じとかは好き。そしてスリーピースなんだ。作中で上着を脱いでベストだけの姿とかあったらわたしが大変なので、ぜひよろしくお願いします。腕まくりとかされたら死ぬ。

 そして五エ門が普通に美形でカッコ良いですね。なおかつ、袴の裾がたいへんにセクシーなことになっています。褌チラリもありそうだ。不二子ちゃんはいかにもキュートかつセクシーで、好きな感じの造形で嬉しいです。また、とっつあんの違和感なさがすごくて、あ、もともと文句なしに3DCGが似合う顔かたちなんだと気づきました。パーツが大きくて分かりやすいの。

 というわけで、全体的に、これならば最初はともかく見てるうちに慣れそうだなというのが結論です。わたしは映画をあまり見ないので、フル3DCGの映画も初体験になるのですが、そんな時代に取り残された人間でも違和感なく楽しめる画面だといいなあ。

 なにより、公式サイト(URL)に掲載されている、モンキー・パンチ先生のコメントを読んで、先生のCG画がそのまま動いていると思えば大丈夫な気がしてきました。監督も大物中の大物の山崎貴さん。「ルパン三世」はやっぱりビッグコンテンツなんですね。話の内容はまださっぱりわかりませんが、なんとなく、冒険、危機、世界の謎という要素にプラスして、ハートウォーミングな展開といった、ベタなストーリーになるんじゃないかなという気がしてます。題名とティザービジュアルのルパンからして、おじいちゃん絡みのお話ぽいし。

 わたしは常々「ルパン三世」は、とにかく懐が広くてどんなアイデアでも世界観でも受け入れて成り立たせることができる化け物みたいなコンテンツだと思ってるのです。そのなかに今回、3DCG映画がくわわるということ。さすがに驚いたし、予想も出来ない感じですが、それもまた自分が楽しめる「ルパン三世」でありますようにと願って、これから12月6日まで、情報に翻弄される日々になりそう。ワクワクと公開を待ちたいです!

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