Pixivに、新作「カインド・オブ・ブルー」をUPしました。
あるマフィアの計略によって囚われの身となった次元は…という次元が主役の話です。
以下の点をご了承のうえでご覧いただけると嬉しいです。
・次元×不二子が前提です。ジゲフジです。デキてます。
・ルパンは登場しますが、五ェ門の出番は皆無に等しいです(申し訳ございません)。
よろしければ、こちらへどうぞ→Pixiv(URL)
↓以下、作品について(ネタバレ?あります)
ルパン一味のお仕事というか、次元が主役の話ではあるのですが、個人的には、ジゲフジ度もそれなりかと思っています。あまりにも「好き」とかその手の言葉が出ないわたくしのふたり。どういうシチュエーションだったら出るのかしらと思案した結果、命の危険があったときぐらいは言うのでは、と思って、次元さんにひどいめにあっていただきました(鬼か)。
もっと拷問とか暴行とかうけたほうがいいかしらと思わないでもなかったのですが(もっと鬼か)、そういう描写を書きたいわけでもなかったので、あれぐらいで押さえました。
ちょっと竜頭蛇尾っぽい話だと自分でも思いますが、メインはあの場面ですから!あそこですから!あと、意地悪な三世さんですから!
題名は、マイルス・デイヴィスの名盤から。わたしはそんなにジャズに詳しいわけでもなんでもないのですが、今回も本当に題名が浮かばず、語感で選ばせていただきました。小説の題名をつけるのがつくづく苦手です。そういうのがうまい妖精さんが欲しいです。
ジゲフジがお好きな方に、少しでも楽しんで頂ければ嬉しいです。ありがとうございました!