お知らせなど。

 こんにちは。小説を書いているときに、次元さんの「アンちゃん、それは余計なお世話ってもんじゃねえか」みたいな台詞を書くたびに、次元さんがただの江戸っ子かビートたけしになりそうで匙加減が難しい、とりこ。です。真面目な話、ルパンたちの台詞はそれ系の流れを汲んでいるのでしょうが、わたしが「いだてん」にハマりっぱなしなのも原因の一つな気がしてきた……。

 そういえば、モンキー・パンチ先生追悼号の週刊漫画アクション(8/6号)を無事に入手しました。

 巻頭カラーの追悼色紙展は、「漫画アクション」ゆかりの26人の作家のみなさまによる追悼色紙が掲載されています。伊藤理佐先生のルパンがかわゆかったり、まさかの古谷三敏先生のルパンを拝見できたり、若井ケン先生の次元が激シブだったり、武富健治先生の一枚が煙草をスパスパしてるモンキー・パンチ先生と次元、おそばに侍る不二子ちゃん、と最高だったりで、とても楽しめました。

 吉本浩二先生の「ルーザーズ」も、モンキー・パンチ先生を主役にした外伝で、先生のお人柄が伺われる内容で良かったです。ルパンではありませんが、小池一夫先生原作の「セクレタリー・バード」は、小池先生らしい謎めいてタフでハッタリが利いてる主役とセクシーな女性キャラが、モンキー先生の絵でみごとに具現化してる感じで面白かったです。

 でもいちばん面白かったのは、巻末に掲載されていた、バロン吉本先生による「レパン三世」だったかもしれない(笑)。同人誌が初出だけあって、なんていうんですかね、モンキー先生とバロン先生、とことん仲良しだな!という雰囲気の、いわゆる身内マンガっぽいおふざけ話なんですが、すごく楽しいの。そして、最後に添えられたバロン先生の追悼文に、じんとしました……。

 さて、今週のpixivへの投稿ですが、7月20日の土曜に行う予定です。わたしとしては初めてとなります、TVSPネタです。ジゲフジです。もうこれだけで、どのTVSPネタか分かった方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)、甘く優しいお話にしたいなと思って書きました。そういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

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