新作「頂きに、参ります」をUPしました。

 Pixivに、新作「頂きに、参ります」をUPしました。

 TVシリーズPART4第22話「ルパン、頂きに参ります」の後日談です。アジトの掃除一年分の担当をめぐっての次元とルパンの新たな勝負の行先を書いてみました。

 以下の点をご了承のうえでご覧いただけると嬉しいです。

 ・次元×不二子が前提です。ジゲフジです。すでにデキてます。そういうものだと思ってお読み頂くこと推奨です。
 ・TVシリーズPART4第22話「ルパン、頂きに参ります」の内容に準じた作品となっています。よって、作中に「ルパン、頂きに参ります」の内容に触れている個所があります。ネタバレとなりますので、ご注意ください。

  よろしければ、こちらへどうぞ。→Pixiv(URL)

 ↓以下、作品について(ネタバレあります)

 「恋わずらいの女狐」(URL)「マリオネットの夜」(URL )に続く、PARTⅣを下敷きにした作品となります。なにもかも「皆殺しのマリオネット」で不二子ちゃんのピアスがだったのがいけない(「始まりの晩餐」も、あれ紫だよね?)。おかげでこんなところまで妄想してしまいました。だけど、肝心の「ルパン、頂きに参ります」ではピアスは赤なんですよ。あれれと思ったもつかの間、ラストで百ユーロをかっさらう不二子ちゃんの眼鏡はでした。ありがとうございますおなかいっぱいです。いいよね、PARTⅣ…。

 個人的には「ルパン、頂きに参ります」という話自体は、ああレベッカ可愛いねえというお話なのですが、そこに入る不二子ちゃんとロブソンの会話がたまりませんでした。うん、レベッカは勘違いしているよね。まあしょうがないけど。なんせ、曇りなき眼で見れば、ラストのあれでルパフジと思う人が大半なはず。しかしわたしはおのれの眼をキレイにする気は毛頭ありませんので、こういうお話に続けてしまいました。ビバ二次創作。おれの眼の神経はどこをとっても妄想だぜ(落ち着け)。
 
 なんかこの作品ではすっかりジゲフジの仲も落ち着いておりますが、これはPARTⅣを下敷きにしたシリーズ内でのこと、ということで、わたしがいつも書いている無印ジゲフジとはちょっとパラレルくらいに思っていただけるとありがたいです。とにかく、PARTⅣのふたりは甘いので…。わたしの目にはそう映るので…。

 しかしやはり、これまでにもこのブログで何回言ったかわかりませんけど、今回、これを書くのにまた見直したら、やっぱりPARTⅣのふたりはデキているとしか思えませんでした。またかよ、とお思いのあなた。酔っ払いが同じ話をくりかえすのと同じ理屈と思って読み流してください(酔ってんのか)(ええPARTⅣのジゲフジに)。

 だって、新ルパンよりの伝統で、ツンツン言い合う場面はきっちりあるくせに、なんかふたりきりになると、とたんにトーンダウンしておとなしくなるんですよ。え?みんながいるときだとツンツンしてなかった?なにふたりきりだと落ち着いて語り合うの?みたいな感じでそれがかえってこう。なんといいますかその。分かりやすくデレられるのとも違って、おとなの関係っていいなあ、という感じですね。まあ、万が一つきあってなくてもセックスはしてるよねみたいな感じでほんとうにもうわたし黙れ

 そんなこんなで、相変わらずのジゲフジですが、お好きな方に少しでも楽しんで頂ければ幸いです。いつもPixivでの閲覧や評価、ブクマが励みになっています。なにか感想などありましたら、いつでもお寄せ下さい。ありがとうございました!