Pixivに、新作「死がふたりを分かつまで」をUPしました。
あることがきっかけで距離が出来た次元と不二子。ふたりはわだかまりを残したまま、砂漠にあるコミュニティでの仕事で顔を合わせることに……というお話です。
以下の点をご了承のうえでご覧いただけると嬉しいです。
・次元×不二子です。ジゲフジです。恋人同士と言っていい関係です。そういうものだと思ってお読み頂くこと推奨です。
・登場人物は、ルパン、次元、不二子の三人となります。ちょこっとルパン三世のお仕事話でもあります。
よろしければ、こちらへどうぞ→Pixiv(URL)
↓以下、作品について(ネタバレあります)。
はい、Pixiv投稿30作目です!この話自体は、すこし前に書いたものなのですが、なんか第一部完、みたいなノリなので、Pixivに投稿するネタが尽きたときに最後の投稿作にしようかなと思っていました。しかしながら、書いてしまえばこのあとの話もふつうにいくつも沸いてきたので、そこまで真剣に考えなくてもいいかと思い直しました。要するに、アジトやホテル以外で二人が逢引できる場所を見つけるまでの話、くらいのノリでとらえてもらってもいいと思います。これから一緒に暮らしはじめるわけでもありません。でも、一応ひとくぎりな内容ではあるので、30作目のUPはこれにしようと決めました。
だってきっと、一応、こんな風に結ばれたあとも、不二子ちゃんは他愛もないことで不安になったり次元さんのことを平気で裏切ったりしますし、次元さんも不二子ちゃんに腹を立てたり「女は分かんねえ」とうめいたりはしょっちゅうなはずです。わたしのジゲフジはそんな感じでこれからも平常運転で続きます。よろしくお願いします。
題名、というかキーワードのフレーズは、ベタというかありがちというか、ほんとうによく使われるものであることは百も承知だったのですが(検索したらそのままの題名のマンガや小説が複数あった……)、今回のお話にはどうしてもこれ以外のフレーズが浮かびませんでした。ご了承ください。個人的にいちばんに浮かぶのはマドンナの「Till Death Do Us Part」ですが、これは争いと別れの歌なので、イメージソングにはならないなあ。
それにしても30作目です。わーい(ひとりでクラッカーを鳴らす)。たくさん書かれているひとにしてみたらそれくらいではしゃいでどうするのという話ですが、わたし、たぶんひとつのジャンルでこんなに書いたのは初めてなので、つくづく、ルパンすごいなあ……と思っている次第です。まあ、ジゲフジのせいではあるのですが、やっぱり「ルパン三世」という懐の広い世界でとことん遊ばせてもらっている感じです。これからも遊びます。わーい(クラッカー二個目)。
そういうわけで、ジゲフジがお好きなかたはもちろん、これまでわたしのジゲフジを読んで下さっていたかたにはとくに、楽しんで頂ければとても嬉しい作品です。ようやくここまで来ましたよ!的な意味で(笑)。
なによりも、Pixivにて、閲覧、評価、ブクマ、拍手や感想などをしてくださっているかた、有難うございます。いつも自分勝手な萌えを追求した作品になっていますが、読んで下さっている方が存在するからこそ、30作もUPすることが出来ました。これからもそれを励みに、作品を書いていこうと思います。もしよろしければ、感想などをお聞かせいただければ、作品の参考にもさせて頂こうかと思っていますので、メッセでもコメントでもお伝えください。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!