pixivに新作「ヤバい恋」を投稿しました。

　はじまりは、からかうようなやりとりと絡むまなざし。それがより進んで深くなっていけば、たどりつくのは、もっともっと熱い熱とたいせつな言葉。そういうお話です。

・R18です。性描写が大半を占めるため、18歳未満のかたおよび男女の性描写を苦手とする方は閲覧をご遠慮ください。
・次元×不二子です。次元視点のジゲフジです。糖度がっつり高め。ふたりはすでに恋人といってもいい深い仲になっていることが前提です。

　以上の点をご了承のうえで読んで頂けると有難いです。熱くて激しい感じのR18を目指しました。最終的にはとても甘いお話です。そういうジゲフジがお好きな方、R18 歓迎なかたに楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

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　↓以下、作品について（ネタばれあります）　

　タイトルがほんとうに決まらなかったんですが、作中で次元さんがずっとヤバいヤバいって言ってたので、もうそこからシンプルに行きました。中島みゆきにも「やばい恋」（URL)という曲があって、これもいい曲なんですが悲恋の歌なので、ちょっと違います。もしかしたらこう思ってた時期が不二子にあったかもしれないけど、だとしても一瞬でそんな誤解は過ぎ去り、わたしが書くジゲフジはいつでも常にハッピーエンドです。たとえ喧嘩しても犬も食わないあれで終わります。なので、これは本当に「ヤバい恋」のお話なのです。それくらい、我を忘れるような恋ということ。

　そういえば、わりとおひさしぶりでR18です。なんと18本目ですよ、R18なだけに（すいません思いついたら書かずにいられなかった）。それはともかく、ラブラブというよりはもうちょっと余裕がない時期、おたがいに溺れちゃってるんだけど、それだけ煮詰まってしまったからには、必然的にたどり着く場所にようやく来ましたよというお話です。だからR18なのです。

　なんといっても大人の男女のふたりなうえに、いろんな意味での相性もばっちりですので（わたしの創作のなかでは）、その関係だけにとどめておくことも可能だったかもしれないけど、やっぱりそれだけだと満足しきれず、あふれ出るように愛の言葉が生まれた、そういうところを書きたかったのです。

　まあそんな背景はありつつも、相変わらずやることはひとつです。それでも過去作品のR18とはまた違いを感じてただけたらと思います。熱く激しく、をモットーにえろ頑張りました。

　えろを書くのはとても難しいけれど、次元と不二子のふたりを書くうえで、わたしにとってはとても大事なファクターなので、これからもまたぼちぼちと書いていこうと思っています。ふたりは常にラブラブだし、次元さんはその方面においてはわりとオーソドックスなタイプだと考えていますので、そうそう変わったことにもならないと思いますが、よろしかったらまた読んで下さると嬉しいです。

　というわけで、次回からはまたいつものジゲフジに戻ります。こんな風に書き続けられるのも、いつもpixivで作品を閲覧し、いいねやブクマを下さったり拍手を押してくださるあなたのおかげです。メッセージや拍手その他で頂く感想のお言葉にも、もちろん大感謝です。頂く数字ひとつひとつに、励みを頂いています。とくにこういう話を出した後は、反応があるまでドキドキです(笑)。新作だけでなく、過去作品にも反応を頂けるのも幸せ。ほんとうにいつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします！