踊り踊るなら

 こんにちは。なにかと雑用においまくられる週末に、悲鳴を上げた、とりこ。です。悲鳴ってなに。といいますのも。その。

 「ISETAN×ルパン三世 #伊勢丹のアジトに潜入せよ」(URL)のニュースが届いたからです!
 去年も行われたこの催し。二年続けてって去年は好評だったんだろうな……。あのオーダーメイドスーツとか購入したひともいるのか……。今年はルパン三世原作50周年ということもあって、さらにスケールアップらしいですね。記事で紹介されているものひとつひとつにため息なのですが、もうね、アレが駄目。アレが決定打。分かったよ、東京行くよ!

 アレってなにと思うかたもいらっしゃるでしょう。歴代三世さんのスーツを見たいかたも、次元さんのリーデルのタンブラーが欲しいかたも、キャラクターがプリントされた志ま秀のえびチーズ(美味いよね)が食べたいかたも、アンリ・シャルパンティエのサブレにどんなキャラクターの台詞がプリントされたか確認したいかたもいらっしゃるでしょう。もちろん、三世さんのニョッキも!わたしもそれらすべてが気になるし、見てみたいものではあるのです。

 が、個人的な決定打は、アレだ。「ルパンからのプレゼントであることを示す刻印入り」の、リップスティック!URL)天下のエスティローダーです。ぶっちゃけ、これまで一本も持ってないですよ。でもしょうがないじゃないですか。少女の頃のわたしがどうしてもルパン三世からリップッスティックを贈られたいと言ってきかないんですから!財布を開くのは大人になったおまえだとなんど言い聞かせても、欲しくて欲しくて仕方ないんです。だって、ルパン三世からの贈り物ですよ。そう思った瞬間、駄目でした。われながら、自分どれだけ三世さんが初恋のひとやねんと思い知らされた気分です。泣きそう。まあコンセプトはあくまで「ルパン三世が峰不二子にプレゼントした」ものですけどね。あと、婚活リップを買うにはちょっと痛ましいような年齢だけどな。まあいいや50周年なんだし。なおかつ、お祭りは踊らないと損だしね!

 で、いまのとこ悩んでいるのは、このイニシャルを刻印してもらえるサービスを本名にするか長年親しんできたハンドル名にするかいまのPNにするか、です。そうか、三本買えばいいのかとは思ったものの、ルパンのシルエットのモノグラミングVer(←問い合わせたところ、一本のリップにシルエットとイニシャルの刻印の両方が出来るとのことでした。訂正します)もとうぜん欲しい。四本……?四本買うのわたし……?(いろいろふくめてしっかりわたし)

 まあ、最大の問題は、リップスティックを4本買っても、東京までの往復の交通費には届かない地方からの遠征ということなのですがね!開催される2月末まで、いろんなことを調整して赴きたいと思っています。どうせ行くなら、このブログでもみっちりレポを書きたいな。というわけで、それまでもいろいろつぶやくような気がしますが、どうぞよろしくお願いいたします。