新作「ボーイ・ミーツ・ガール」を投稿しました。

 pixivに新作「ボーイ・ミーツ・ガール」を投稿しました。

 お宝を狙うパーティ会場で次元と顔を合わせた不二子。仕事の話ではいつものように角を付き合わせつつも、ふたりの仲はすでに始まっていて……というお話です。

 不二子視点のジゲフジです。前提として、ふたりはすでにデキていますが、恋人同士というにはまだまだな時期です。そういうものだと思ったうえでお読み頂くことをおすすめします。 
 
 まだ仲が固まっていないふたりのあいだに訪れた、ふとした甘い時間のお話です。甘めの落ちとなっていますので、そういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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 以下、作品について(ネタバレあります)↓

 たいへんに! 恥ずかしいタイトルだとは! 分かっているのです!(照れ隠しで大声になってみました)それでも、なかなか他のものが浮かびませんでした。ちなみに仮題は「もだもだ」でした。そういうお話です。

 わたしは次元さんと不二子ちゃんを付き合わせるのが好きですが(いまさらなにを)、そのなかでも、あのふたりの距離が近づくきっかけとか、より一段深いところに踏み出すような話を考えるのが好きです。なんといってもあのふたりなので、そうそう一筋縄ではいかないと思うのですよね。どっちかが正気に戻ったら、すべてが終わっちゃうかもしれない危険性もはらみつつ、わたしの小説ではぜったいにそんなことは起きないまでがお約束です。書いてる人がちょっと頭おかしいので、出来上がりの小説もちょっとおかしくなると思って頂けると幸いです。申し訳ないかぎりです。
 
 わたしは次元さんのお着替え大好きなので、この話も冒頭のパーティの給仕役の恰好の次元さんをまず思いつき、そこから話を考えたようなものです。こんなんなんぼあってもいいですからね(©ミルクボーイ)。新ルパン1話の明るいブラウンのスーツとか、新ルパン129話の軍服とかみたいに、シックにカッコよく決めるのもいいけど、PART4のミラノファッションとかもいいと思うんですよ。いつものダークスーツも好きだけど、お着替えはもっともっと見たいなあ。

 お話の内容自体は、これまでにも似たような話を書いた気がするくらいにわたしとしては定番ですが、こういうささやかなイチャイチャは書いてて楽しいです。もっともっとイチャイチャさせたいし、悩ませたいし、喧嘩したり、怒鳴りあったり、でもキスしたり抱き合ったり、あるいは単にご飯食べたりお茶したり、あるいは泥棒らしくいっしょに仕事したりと、いろんな二人を書いていきたいと思っています。どの場合でもふたりが両想い、あるいはそうなる途中の関係ということも決まっているのです。書いてる人がちょっと頭おかしいので(もういい)。

 そんなお話ばかり書いていますが、いつもpixivで作品を閲覧し、イイねやブクマ、拍手をくださる方にはとても感謝しています。数字で頂ける評価はすごく励みになりますし、メッセージ等で頂ける言葉での感想は尊いの一言です。頂ける反応を励みにして、これからも書いていきたいと思っていますので、よろしければこれからも読んでみてください。どうもありがとうございました!

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