新作「ふたりでお茶を」を投稿しました

 pixivに新作「ふたりでお茶を」を投稿しました。

 新しく石川五エ門という男がルパンの仲間になった。しかし、いまひとつ五エ門との距離をつかみかねていた次元は、五エ門に関する、あることに気づき……というお話です。

・次元と五エ門の話です。いわゆる、腐、BL的要素はありません。他のCP要素もありません。

 まだ仲間になって間もないころの次元と五エ門が親しくなるきっかけのような話を考えました。ルパンもしっかり関わってます。あの三人が仲良くわいわいやってるのが好きなので、そういうお話がお好きな方に読んで頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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 以下、作品について(ネタバレあります)↓

 定番中の定番の題名ですが、内容からしてこれしか思いつかず、採用となりました。決めたあとで、そういや次元と五エ門で山に行く「ふたりで山へ」という話を書いたこともあるなと思い出しましたが、もうそういうシリーズでいこうかな……。内容も、きっとすでにどなたか書いてるかもしれないようなあるある話ですが、こういう飲み物で打ち解ける話を書いてみたかったのです。

 イメージとしては旧ルパン「狼は狼を呼ぶ」の直後あたりをなんとなく思い浮かべて書きましたが、そこらへんは厳密にできるものでもないので、ふわっとしてます。次元と五エ門の年齢差も、あくまでイメージです。あんがい、そんなに離れてない気もするけど、どうかなあ。

 他のことを書くのに忙しくて、あんまりちゃんと書いたことがないんですが、次元と五エ門の関係性はもちろん大好きです。新ルあたりの、ふたりしてルパンに振り回されて、やれやれってやってる仲良し感もいいし、PART5最終話の、「最強のふたり」感もいい。でも、「複製人間」あたりの、たまにマジで喧嘩しちゃうのも楽しい。

 このふたりって、わたしにとっては、あくまで対等の関係なんです。ルパンと次元、ルパンと五エ門だと、どうしてもルパンが一枚上手なんだけど、次元と五エ門はフィフティフィフティの間柄で最良の仲間というのが好みです。五エ門に比べれば世間知もある次元さんが保護者的な立場に立つことが多いけれど、純粋だからこそ見えるものがある五エ門が、次元さんを助けるパターンもあり。どっちにも得意なとこと不得意なとこがあって、凸凹がうまくかみ合ってるというか、たがいにカバーしあえる、そういうのがいいです。

 なので、そういうお話ももっと書けたらいいなあ。もっとも、わたしはルパンファンなので、そんなふたりの後ろには、ちゃんとあのキュートなモンキーフェイスがいる、という話になりがちですが、やっぱりあの三人がわいわいしてるのが好きなんですよ。あたりまえだけど。

 というわけで、今回はジゲフジをお休みしましたが、次回からはまたジゲフジに戻ります。こうやっていろいろと書いていけるのも、pixivでの投稿を閲覧し、いいねやブクマを下さるみなさまのおかげです。相変わらず、過去作品の手直しも続けていますが、古い話にもブクマがつくのを見ると、ほんとうに嬉しいです。ありがたいです。やる気を頂いています。これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!

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