Pixivに新作「次元大介の復讐」をUPしました。

　ルパンと次元の目の前でひとりの女が撃たれた。復讐を考えているらしい次元を見てルパンが取った行動は……というお話です。

・いわゆる、腐、BL的要素はありません。
・ルパンと次元は大人になってから出会った設定を採用しています。
・ジゲフジ要素はありませんが深読みすれば見えるものがあるかもしれません。しかし、あくまでルパンの視点から見たお話です。五ェ門も一場面ですが登場します。

　以上の点をご了承のうえご覧いただけると有難いです。
　ルパンと次元の話ではありますが、同時に不二子も五ェ門も、次元のことが大事だというお話でもあります。あくまで自己解釈のお話ですが、次元とルパンがお好きな方に読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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　↓以下、作品について(ネタバレあります）。

　ルパン視点のお話です。ルパンにとっての次元と言うお話でもありますが、不二子も五ェ門も次元のことが大事で好き、というお話をいちど書いてみたかったのです。ジゲフジフレンズの方とメールをやり取りしていたときに浮かんだ話でもあります。そしてなにより、殺し屋が嫌いなルパンにとって、次元が殺し屋だった過去はどういう意味を持つかというあたりも書いてみたかった。まあ、どこまで書けたかは分かりませんが、いまはこれで精いっぱい。もちろん、あくまで自分解釈です。

　この話では、ルパンと次元のふたりは大人になって出会った説を採用しましたが、もちろん原作の幼馴染設定も大好きで捨てがたいものがあります。しかし、それで書くのはわたしの技量が足りない……(死)。あと、やっぱり、大人になってプロ同士として裏の世界で出会った結果、あれこれあったあとに組むようになったという設定に惹かれます。ただ、それでもやっぱりわたしはふたりの過去の話を創作する才能が無いんですよね……(だからオリキャラも苦手なのだ)。結局、過去にはいろいろあったんだろうけど、そういう体験を共有した結果の、いまのこのふたりがサイコーだぜ！という思いで書いてます。ルパンと次元のふたリを書くのはほんとうに楽しい。でもほら、わたしはなによりもジゲフジスキーでもあるので……。

　というわけで、今回はルパン視点のお話なので、当然ながらジゲフジ要素はないのですが、このブログまで読んで下さっているようなジゲフジスキーな皆様にはなんとなく察しがつくところがあるかもしれませんね(笑)。でも、恋愛的な面だけでなく、不二子ちゃんも次元のことを助けてあげるところを書きたかった。そして次元のこともルパンのことも気にかけている五ェ門も書きたかったのです。ルパン一味（もちろんとっつあんも！）のそういうところはもっと書きたい。課題ですね。

　いつも、Pixivでの作品の閲覧、評価、ブクマ、コメントなどを有難うございます。また、ブログの拍手やコメント、メッセージ、一言フォームからの反応もありがとうございます。頂いた反応ひとつひとつに励まされて書いています。ほんとうに、おそらく読み手の方が思っている以上に感想とか反応って書き手にとって嬉しいものなんです。これからもそんな素敵なものがいただけるよう頑張って書いていきます。今後もよろしくお願いします。ありがとうございました！