Pixivに、新作「クリスマスの奇跡」をUPしました。
聖なる夜、クリスマス。しかし、ルパン主催のどんちゃん騒ぎのパーティのはずが、不二子の期待は裏切られてしまう。そこで不二子が取った行動は……というお話です。
・次元×不二子が前提となります。不二子視点のジゲフジです。デキてはいますが恋人同士にはまだまだあと一歩の時期のふたりです。そういうものだと思ったうえでお読み頂くことをおすすめします。
・オリジナルキャラクターが一場面だけ登場します。お好きでない方はお気をつけください。
甘いジゲフジです。そういうジゲフジがお好きなかたに読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
匿名で送れる感想フォームはこちらになります。お気軽に感想など頂ければ嬉しいです→(URL)。
よろしければ、こちらへどうぞ→Pixiv(URL)
↓以下、作品について(ネタバレあります)
次元さんとデキてはいるものの、まだ関係が定まっているとは言えず色々と思い悩む不二子ちゃん。そんなふたりが迎えたクリスマス、というお話です。もちろん、単に関係が定まっていないだけで、気持ちは固まっていておたがいに好きすぎているので、落ちは甘いお話です。シチュエーションや設定こそ違えど、これまでに何十本そんな話を書いてきたのか分かりません。書くほうはまったく飽きていませんが読むほうは大丈夫でしょうか。お付き合いいただけると嬉しいです。なんせ、まだあるので。
クリスマスのお話を書くのはこれで二度目となりますが、前回の「最悪のクリスマス」(URL)に比べると平和なお話かなあと思います。普段は、あまり時期的なネタは書かない(書けない)んですが、クリスマスはルパンの世界観に合いますよね。そしてクリスマスというだけあって、その時期にふさわしい穏やかで幸せなお話を書きたくなりました。不二子ちゃんが相変わらず次元さんを好きすぎていますが、次元も別に素っ気ないんじゃなくて、不二子以上に自分の立ち位置に迷っている時期だと思ってください。まあけっきょくラブラブなんだけどな!なんせおたがい好きあっているものですから!(大声になるのは恥ずかしいからです)。
ちなみに、お話の途中で不二子が思い出す「いい女の子は天国へ行ける。悪い女の子はどこへだって行ける」という言葉は、ハリウッドの名女優、メイ・ウェストの言葉です。前から不二子ちゃんにぴったり!と思っていて、いちど使いたかったのでした。
というわけでこれが今年最後のPixivへの投稿になります。次回の更新は年明けを予定しています。そしてそれが何と98本目です。うまくいけば、1月中に100本目を投稿できそうです。そして同時にPixiv投稿とともにはじめたこのブログも三年目に突入するということになりますので(マジか)、ちょっと色々と考えているところです。がんばれわたし。
もちろん、これからもルパン三世という作品を楽しみ創作を頑張っていきたいのですが、そんな風に思えるのも、いつも、Pixivで作品を閲覧し、いいねやブクマやコメントをくださったり、ブログの拍手やコメント、一言フォームのメッセージなどを届けてくださる読み手のみなさまの存在あってのことです。本当に有難うございます。これからも楽しみつつやっていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!