わたしのルパンキャラクターイメージ(峰不二子篇)

 さて、ジゲフジ者として外せない峰不二子についてです。

 不二子ちゃんは、とにかく美人で頭がよくて、カッコよくいてほしい派です。不二子ちゃんほど作品によって容姿が違うにも関わらず、どの作品でも不二子ちゃんとひと目でわかるキャラは珍しいと思いますが、わたしの小説のなかでのヴィジュアルイメージは「峰不二子という女」の不二子ちゃん、それにPART4をプラスした感じです。ちょっと若くて、荒削りで、少女っぽいところを残した美しさがある感じ。性格的には、それに旧ルパンのミステリアスなところと、新ルパンの可愛らしさと色っぽさを足せたらいいなーと思っていますが、なかなかうまく書けないですね。わたしの書く不二子ちゃんには色気が足りない気がします。頑張ろう。

 不二子といえば、わたしは原作の新ルパンの最終回がほんとうに悲しくて、なかなか読み返せないくらいなんですが、あそこで可愛らしく笑って「あーあ、こうなるんだったらもっといろんな男と恋をしておきたかったな~!」という不二子ちゃんがいちばん好きです。そして、いちばん悲しい。愛らしいからこそ、可哀想でならない。

 というわけでわたしの二次創作では次元とああなってるわけです(開き直り)。

 わたしのジゲフジは、基本的に次元視点で書くことが多いんですが、不二子視点で書くことによって分かることもあるので、そちらでも頑張りたいです。