「次元大介の休息」「峰不二子の追跡」をUPしました。

 「次元大介の休息」「峰不二子の追跡」をUPしました。
  以下の点をご了承のうえでご覧いただけると嬉しいです。

・次元×不二子です。ジゲフジです。ふたりがデキているのが前提です。
・イチャイチャしてます。正直、それだけの話です。てへぺろ。
・ふたつの話は対になっていますが、それぞれ独立した話として読んで頂いても問題はありません。

 先週の更新「サン・ワレンティヌスの秘宝」がわりと普通のルパン一味のお仕事話で、ジゲフジ風味が薄かったので、今回の更新は濃いのを持ってきました。濃くといってもあいかわらず性描写とかはないんですが、いちゃいちゃしてます。いちゃいちゃ。

 そんな感じですが、よろしければ、どうぞ。「次元大介の休息」→(Pixiv)(サイト)  「峰不二子の追跡」→(Pixiv)(サイト)

↓以下、作品について(ネタバレ?含みます)

・「次元大介の休息
 はい、この話を思いついた時に疲れていました。わたしが(おまえか)。なんか、癒して欲しかった(わたしが)。
 わたしのこの手のお話では舞台は、いつもふわっとニューヨークあたりをイメージしてますが、あくまで映像はイメージですレベルなので、具体的な地名とかは出してません。とにかく疲れた次元さんが早く眠りたいというだけのお話。なので、たぶん、わたしが書いたジゲフジ小説ではいちばん短いお話なのではないでしょうか。

・「峰不二子の追跡
 わたしのジゲフジ小説は次元視点が多いのですが、そうなると不二子が次元をどう思ってるのか分かりにくいよなーと思って書いてみました。しかしそう思って書いてみると、恥ずかしいくらいに不二子ちゃんが次元さん好きで照れますね。やだもう(書いてるのはおまえだ)。作中でルパンについても触れてますが、たぶん、これがわたしがルパフジに関して触れることができるギリギリライン。三世さんはいい男すぎるのですよ…。

 こうやっていろいろジゲフジ小説書いてると「どこまで気持ち的につながってるんだろう?」「好きとか愛してるとかもう言ってるんだっけ」「あ、まだ身体だけでしたか」とか、そこらへんの関係の展開が、時系列的にもばらばらになりがちで困りものです。もう毎回、あ、これくらいの時期です、となんとなく分かればいいかなーと思ったりもしてます。

 そう言う意味では今回の更新は、それなりにこの関係に慣れてて安定してはいるけど、好きとか愛してるは、おたがいまだ全然口に出したりしてない時期ですね。まあ、わたしのジゲフジだと、このさきそんなことを口に出すかどうかもあやふやなんですが。 
 しかし更新後に猛然と恥ずかしくなってます。どうしようかしら。てれてれ。

 思えば、自分のなかのジゲフジフォルダのなかにはもっと恥ずかしいのがあるから、これくらい…とか思ってたけど、これまでにPixivにUPしたなかでは、一二を争う恥ずかしさかもしれん。いま気づいた。どうしよう。

 もっとあるのに。
 
 ていうか、イチャイチャって昭和ですな。それもいま気づきました。まあ、わたしがルパン小説書いてて楽しいのは、すごくナチュラルに昭和言葉を使えることだったりするけど。そのうち、うちのルパンさんは「バッチグー」とか言うぞ。次元さんが「じゃ、おれはここでドロンさせていただく」とか言うぞ。「ハクいナオン」も使いたいが、ルパンワールドでは、その手の褒め言葉はすべて「カワイコちゃん」で統一されているから、その様式美は崩したくないかも。

 照れ隠しの話題はそれくらいにして。まあ、うっかり読んでくださったひとに、楽しんで頂けたら幸いです。もうほんとそれ。とりあえず、すごくジゲフジ話だと個人的には思ってるので、ジゲフジ好きのかたに読んで頂ければ幸いです。ありがとうございました!