「マリオネットの夜」をUPしました

 Pixivに、新作「マリオネットの夜」をUPしました。

 救世主を偽る男グレコの策略から抜け出したあと、アジトでふたりきりとなった次元と不二子の夜のお話です。

 以下の点をご了承のうえでご覧いただけると嬉しいです。

 ・次元×不二子が前提です。ジゲフジです。すでにデキてます。
 ・TVシリーズPART4第17話「皆殺しのマリオネット」の内容に準じた作品となっています。よって、作中に「皆殺しのマリオネット」の内容に触れている個所があります。ネタバレとなりますので、ご注意ください。

 よろしければ、こちらへどうぞ→Pixiv(URL

 ↓以下、作品について(ネタバレ?あります)

 はい、このブログの読者のかたにはお待たせしました。「牡蠣の憂鬱(仮)」です。さすがにあの題名をそのまま使う勇気はありませんでした。題名で笑わせてどうする、と理性も働きました。褒めて。

 「皆殺しのマリオネット」自体、PARTⅣではお気に入りの話なのですが(ルパン一味がみな過不足なく活躍する話大好き!)、ジゲフジスキーとしてはあんな冒頭を見せられたらたまったものではありませんでした。しかも気がつきました、みなさま?不二子ちゃんのつけてたピアス、しっかりですよ!

 というわけでこんな甘いお話になりました。PARTⅣの内容に準じた話ということで、以前UPした「恋わずらいの女狐」同様、わたしのいつも書いている無印ジゲフジ小説とは独立した話と思って下さると嬉しいです。PARTⅣでジゲフジを書くとこころもち甘さが増すのですが、それもこれもPARTⅣのふたりが、わたしの曇りしかない眼にはすでにデキあがっているようにしか見えないのがいけない。いけない。もっとやれ(放映終わってます)。

 他愛なく甘いジゲフジ話ですが、お好きなかたにお楽しみ頂けたなら嬉しいです。ありがとうございました!