いつでも夢を

 こんにちは。「霧のエリューシヴ」を見ていて、すぐに「あ、これは不二子ちゃんが登場しない展開だからジゲフジは期待できないな」と思ったものの、まさかのラスト近くで「お不三!」と不二子ちゃんの先祖の危うい場面を救う次元さんという思わぬ場面を見てしまい、「あらあらまあまあ」と頬が赤くなるような思いになってしまった、とりこ。です。時を越えてとんでもないものを見てしまいました。見てるこちらが照れますね!

 「皆殺しのマリオネット」で、不二子ちゃんが次元さんの好きな色である紫のピアスを身につけていた件については、昨日みなさまにご報告させて頂きましたが、先日、テレコムスタッフの皆さまによる、ルパン制作ブログの過去分(URL)を読んでいたところ、不二子ちゃんの設定画について、セクシーな不二子ちゃんのミニスカが紫であったり、眼鏡も紫であったり、衣装に紫を入れるなどの記述が目立ち、まあこれはどういうことかしらと思っていたところ、最終的に「紫カラーが不二子ちゃんの雰囲気にぴったりです!」と言う文言が掲載されていて、動揺が隠せませんでした。公認?これ公認ってこと?(落ちつきなさい)

 まあ、真面目な話、PARTⅣは、過去作へのリスペクトやオマージュがそこかしこに感じられる作りとなっているので、もしかしてもしかして、初期公式設定のなかに潜んでいた「次元はひそかに不二子に想いを寄せている」的なとこまで拾ってるのかなーと思わないでもないのですが、まあこういうことの正解は、基本として、視聴者の心のなかにあるのです。視聴者、つまり、わたしですけど。ありがとうございます、PARTⅣのスタッフのみなさま、気持ちは受け取りました!(サムズアップしながら)(怒られそうだ…)(夢を見ているのです)