余談ではありますが。

 先日、PixivにUPした「It’s Too Late」と「ほかの誰でもなく」には、“オーロラの雫”というダイヤが登場するのですが、わたし、これをいくつかの場面において、“オーラの雫”と書き間違いをしておりまして、校正時にたいへんいやな汗をかきました。美輪さまが登場してしまう…。

 これは幸いPixivにUPする前に気がつきましたが、なかにはそんなに幸運なことにはならず、UP後、しばらくたってから気がついて顔を真っ赤にして、こそこそと直すことがときどきあります。前にも書きましたが、“斬鉄剣”を“残鉄剣”と平然と書いていたことがあるくらいの人間なのです。あと、慣用句の間違いとかはもうそのお許しくださいレベルで、気をつけていても単なる癖とか思い込みとかでやらかします。個人的にいちばん顔真っ赤だったのは“蜘蛛の子を散らす”を“蜘蛛の巣を散らす”と書いて半月以上放置してたことですね。巣を散らしてどうするよ…スパイダーマンかよ…。

 まあ、実際は、文法上のこととかそんな細かいところまでこだわる気はないのですが(そんな能力がそもそもない)(ちなみにわたし、ひとさまの小説ではこういうところほとんど気がつきません)、単に読みにくかったり、意味が違ってきてしまったり、キャラクターの大事な部分を損なうようなことは無いようにとだけ思っています。

 というわけで、わたしの小説をお読みになったみなさま、「あれれとりこ。さん、これって文章的におかしくない?」みたいなことが気になることがもしありましたら、よろしければメッセとかでこそっと耳打ちしてくださるとありがたいです…。あ、こんなに不二子ちゃんが次元さんを好きなのおかしくない?とかは平伏してお許し願うしかないですけど(無反省)。あ、もっと次元さんが不二子ちゃんを好きじゃないとおかしくないですかとかは喜んで(もっと無反省)。

 …“オーラの雫”、まだ残ってないかな(不安になってPixiv確認)。