こんにちは。友人と伊勢丹ルパンの話をしていたときに「いやあこうなると金よりも持って帰れるかどうかが不安になって(笑)」と言ったところ、にこやかに「いざとなったら自分で運ばなくても黒猫が運んでくれますから」と返された、とりこ。です。だからなにをどれだけ買うのわたし。
その伊勢丹ルパンですが、オンラインストアが開設されましたね（URL)。今回のグッズはもちろんのこと、浜中町だの峰不二子という女グッズだの浮世絵だの、トムスショップさんの倉庫からも持ってきたのかと疑うような内容で笑いました。実ににぎやかで楽しい。オンラインストア限定なんでしょうが、ぜんぶ現場で実際に見られたらいいのになあ。
で、こういうとき定番のサイン入り版画が眼福です。手が出ないのは最初から分かっていたので、余裕で眺めてたんですが、見てると駄目ですね。欲しくなって。いや無理なんですが。でも欲しくなる。わたしはパンチ先生のCG導入直前の絵がすごく好きなのですが、この「ルパン三世（A)」とか（URL)「ルパン三世B」(URL)とか、「ぐぬぬ」とうめきました。ていうか、三世さん単体がどれもこれも素晴らしいよ。白黒では「マジックビン」（URL)の一枚が最高にかわゆい。なんだもうこのかわゆい生き物は！
ところで、ぼちぼちわたしも二回目を観に行く「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」ですが、なんと興行通信社の「ミニシアターランキング」で一位となる大ヒット（URL)で、上映劇場も拡大決定らしいですね（URL)。めでたい。興行はお客さんが入ってナンボです。そして、上映終了直前の、３月２日（木）新宿バルト９にて「次元大介の墓標」×「血煙の石川五ェ門」 連続上映会も決定（URL)。わたしは参加できないのですが、とにかく盛り上がってて楽しい。
その「血煙の石川五ェ門」ですが、全国のセブンイレブンで「プリントキャラマイド」なる催しも行われてるんですね（URL)。なかなか良い感じのセレクトでわたしも何枚かは購入するつもりです（あの不二子ちゃんがあるのです……）。それにしても最初この記事を見たときに「一番くじ」の名前が目に入ったものだから、無作為のキャラくじみたいなものかと一瞬勘違いしてビビりました。何度やっても四天王ばかり出てくる悪夢しか想像できなかった。そんなことはないので安心です！
あと、もう終わっちゃったうえに、ちょっとしたネタなんですが、AbemaTVで「次元大介の墓標」と「峰不二子という女」の連続放送をするというニュースを伝えるコミックナタリーさんのツイートの画像がさりげにジゲフジで嬉しかったです（URL)。どんなささやかなところでもジゲフジを。
なおかつ「『LUPIN THE ⅢRD』より、録り下しボイス付きLINEスタンプが登場！（URL)また使い道のないスタンプを購入してしまった。いやだってLINEやりとりするようなルパンファンのお友達いないんだもん……。それでも次元さんの「ああ？」だの「いいんじゃねえの？」とかはシレっと一般人の友人相手に使いたい。それにしても次元さんの「じー」の破壊力はすごいよ。個人的にはこれ聴いただけでも240円の価値はあったよ。そして仕事で疲れたときに三世さんの「お疲れ様。」で癒されたいと思います……（でもこの三世さん、そのまま「じゃあ次の仕事だ」とか言いだしそうだな……）。
そして、50周年記念グッズの波は止まらない。日本郵便からは、「『ルパン三世』誕生50周年記念 特製フレーム切手セット」及び「『ルパン三世』誕生50周年記念 純金プレート＆フレーム切手セット」の販売開始のニュースです（URL)。ねえ、50周年だから50万円なの？(笑)さすがに純金切手には手が出ませんが(限定25セット、それを盗みに入るルパンとかいうネタも作れそうだ）フレーム切手セットは欲しいなあ。それにしても伊勢丹といい、パンチ先生はどれだけサインを描きまくるのかしら。頑張っていただきたいものです。
ところで、わたしは、グッズを買いたくなるルパンファンになってからはまだ全然日も浅く、そもそもそれほどコレクター気質もないのであくまで手の届く範囲で楽しんでいるレベルなんですが、マニアかつコレクター気質だったら、今年は大変だったろうなという気もします。けれど、あくまで個人的な思い込みとして、年季の入ったルパンファンのかたは、並み居るグッズを見ても欲しいものは眉一つ動かさずカートに放り込むけど、ピンとこないものはどんなにお買い得でもクールに見逃すイメージがあります。身近にルパンファンがいないのであくまでイメージなんですが。そういうファンでわたしはありたい。もちろん、眉一つ動かさない財力がなにより欲しい。
さて、今週のPixivへの投稿ですが、予定通り2月11日の土曜に行うつもりです。PARTⅣのジゲフジ作品にするつもりです。どうぞよろしくお願いします。