Pixivに新作「うそつき、うそつき」をUPしました。

　　不二子と次元は関係を持ったものの、ふたりの仲は変わりなく険悪なまま。それにいいかげん業を煮やした不二子は……というお話です。

・次元×不二子が前提となります。ジゲフジです。デキてはいますが、まだ恋人同士とはまったくいえない時期のお話です。そういうものだと思ってお読み頂くことをお勧めします。

　ふわりと甘い(意味不明)ジゲフジです。その手のジゲフジがお好きなかたに読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

　よろしければ、こちらへどうぞ→（URL)

　↓以下、作品について（ネタバレあります）。

　キャプションにも書きましたが、これはふたりが初めて関係を持った直後の時期のお話です。とかく最初の一回というのはドラマチックですし、流れにものりやすいかもしれませんが、さて、そのあともう一度その手を握るにはどうしたら？一度限りの過ちやきまぐれではなく、これから何度でも繰り返すこと、続けていくためにはどうしたら？と思ったら、というお話です。なんせうちのあのふたり、別に愛の告白をしてああなったわけではなく、でも遊びだと割り切ってたわけでもないので。ある意味で以前書いた「PILLOWTALK」←R18注意（URL）の続きの話かもしれません。

　ちなみに、タイトルは「うそつき、うそつき」ですが、文中では「嘘つき」表示なのは、作品のなかでかなに開いてしまうと、校正中にわたしがゲシュタルト崩壊を起こしたからです。ほらわたし、文章がねちっこくて同じ表現を繰り返すことが多いから……。

　不二子ちゃんがふわふわしていますが、まあ、わたしのジゲフジでは通常運転ということでお許しください。こういう恋に落ちてふわふわしてたり、ヤキモチ妬いてる不二子ちゃんで、言ってしまえば少女マンガかよ！みたいな甘い恋の話を書くのは実に楽しいのですが、同時にそんな話であっても、峰不二子らしさも失わないように書きたいなとはいつも思います（これでも）。これは不二子に限らず、次元やルパンといったほかのキャラも同じくなのですが、二次創作といえど、とにかく「かれららしさ」というのを大事に書いていきたいとは思ってるのです（あれでも）。

　まあ、なんせ本来のかれらだったらあり得ないことをメインで書いておりますので！いや、わたしはあり得ると思ってるけど、それはあくまでわたしの紫フィルターを通してのことだからね！(自覚はある)(言い聞かせ)
　それでもまあ、どこらへんのかれらかというとややこしい気もします。わたしの創作ではやっぱ新ルパン＋PART４なんでしょうね。ルパンだけは、新ルパンの皮をかぶった小池ルパンで書きたいと思っていますが。
　
　というわけで、今回の作品は、結局はいつもの流れでとりこ。印のジゲフジになった気がいたします。ので、そういうのがお好きなかたに楽しんで頂けましたら嬉しいです。

　いつもPixivの作品に、閲覧、いいね！、ブクマを有難うございます。ブログへの拍手やコメント、感想のお言葉も嬉しいです。新作だけでなく過去作にも反応を頂けてほんとうに嬉しく思ってます。けしてメジャーではない内容の二次創作ではありますが、そこに届けられるそんな反応のひとつひとつから、とてもやる気を頂いています。ひとりじゃないってすてきなことね。これからもこの調子でいきますので、よろしければまた目を通してみてください。ありがとうございました！