Pixivに新作「薔薇のゆくえ」を投稿しました。
峰不二子に差し出された一輪の薔薇。それが次元に贈られたものと思った不二子は動揺するが……というお話です。
・次元×不二子です。甘いジゲフジです。すでに恋人同士であることが前提のお話です。そういうものだと思ってお読み頂くことをお勧めします。
Pixiv投稿を始めて丸二年、作品数も100作目となりました。これまでに拙作にさまざまなかたちで反応をくださったみなさまに心よりお礼を申し上げます。ほんとうにほんとうにありがとうございました。これからもマイペースで、ジゲフジ中心のルパン三世二次創作を書いていこうと思います。今後も目を通して頂けたらとても幸せです。どうぞよろしくお願いします。
よろしければ、こちらへどうぞ→(URL)
↓以下、作品について(ネタバレあります)
というわけで100作目です。サイトもブログ時代から数えて丸二年でこれから三年目に突入となりました。いやほんとうにそんなに書いたの?という気分でいっぱいですが、たしかに書いていますね。ちょっとこのひとおかしい気がする(他人事)。まあ、その100本のなかにはジゲフジ以外の話も20本くらいはあると思うのですが、それでもまあほぼジゲフジ。次元と不二子のお話。ほぼ両思いのおたがいがおたがいを好きすぎるふたりのお話を、手を変え品を変え、飽きずにここまで書いてきました。そしてまだ飽きずに書くつもりです。やっぱりこのひとちょっとおかしい気が(略)。
この「薔薇のゆくえ」というお話自体は、99作目のとき同様に、わりと昔に下書きを書いていた話です。しかし、お読みいただいた方にはお分かりいただけるように、ふたりの仲がかなり深くガチになっている時期の話なので、これを出して大丈夫になるにはもっとたくさんのお話を書かなきゃと思って塩漬けにしていたのでした。とはいえ、まさか100本目になるとは(笑)。
まあ、薔薇の正体はみなさま読めてたと思います。わたしは次元さんが不二子ちゃんになにかを贈るシチュエーション大好きなのです。てへ。
わたしは、たとえ過去作が何十本あったとしても、どの一作をいきなり読んでも、過去作は関係なくそれなりに楽しんで頂けるような話を書きたいと思っています。ですが、今回のこれはこれまでの流れに沿った話になりました(二人が別れる寸前まで行った大げんかのお話は「死がふたりを分かつまで」(URL)です)。まあ、それはもう100本目なので、ご祝儀気分でお許しくださいという気持ちでもあります(笑)。
なによりも、これまでにわたしの書いたジゲフジをぜんぶ読んできてくださった方に、いっしょに、このふたりはここまでたどりつきましたよ!とサムズアップしてお伝えしたい、そんなお話にしたかったのです。そんな選ばれしジゲフジスキーなかたがどれだけいらっしゃるか分かりませんが(笑)、そう思って頂けたら嬉しいです。
もっとも、ここまで来たからと言って、これからさきのふたりが一緒に暮らすとか結婚するとかそういう話にはなりません。また、これまでと同様に、まだ距離をつかみかねている頃のお話も書きますし、もっとラブラブに落ち着いたふたりのお話も書くと思います。わたしの書くジゲフジにはいつも現在しかないのです。そして、その現在のいつでも、おたがいがおたがいを好きすぎるふたりであればいいと思っています。
しかしわたしはほんとうに次元と不二子の組み合わせに飽きません。あれだけ普段、公式を見てジゲフジジゲフジと騒ぎつつも、けして公式では起こりえないことを書いているという思いはもちろんいつもあります(一応過去設定には公式見解のジゲフジがあるといえばありますが、ほら、わたしの書くものは、そういうのともなんか、ちがうじゃないですか……/笑)。
そんなひとりよがりかもしれない素人のお話を読んで下さって、いいねやブクマや拍手をくださったり、もったいなくも感想のお言葉を届けて下さったりする方々の存在にほんとうに励まされました。わたしは毎回こういうことを書いていますが、だってほんとうにそうなんですよ。わたしにとって二次創作って「わたしはこういうふたりが好きなんですが、いかがでしょうか……」と差し出す行為なので、それをいいねと思ってくださる人がいるというだけで、勇気百倍になるわけです。なんとかもおだてりゃ木に登るわけです。そしてその勢いのままに100本も書いちゃいました。そしてまだこれからも書きます。書きたいふたりの場面はまだまだあるのです!
Pixiv投稿は100作ですが、ブログから数えればサイトもこれから三年目に突入です。これはもう「ルパン三世」というコンテンツが楽しすぎるから!ちょうどルパン熱に火がついたころにPART4が放送中、そのまま「血煙」や伊勢丹イベント、ベストセレクション、過去映画の再上映などと良い感じで燃料が続いたせいでもあると思います。ほんとうにこの二年「ルパン三世」には楽しませて頂きました。まあ、コアなルパンファンのかたからしたらひよっこもいいところですが、これからも続けて好きでいたいなーていうかいるんだろうなーという思いでいっぱいです。
新作はもちろん楽しみですが、過去コンテンツも豊富、楽しみ方もいろいろ、まさに無敵の「ルパン三世」に、様々なものを盗まれつつ(とりあえずいちばん盗まれたものは間違いなく『時間』ですね……)、二次創作同様、それについて語ることもこの調子で続けていこうと思っています。こちらもよろしければ読んで下さったら嬉しいです。
ちなみに、週に一本の間隔でのPixivへの投稿は、100作のあともかわらず続けていこうと思っています。もちろんときにお休みを頂くことはあるかと思いますが、基本はこれまでと変わらないペースで続けていきたいです。いいかげん同じような話も出てくるのは間違いないのですが、書くほうはいつも新鮮な気持ちで書いているのでやさしい目で見てください(平伏)。
そしてそんな創作を読んでなにか感じることがありましたら、ブクマやいいね、あるいはコメント、拍手やメッセージ、一言フォームなどを通じてお伝えくださったらとっても嬉しいです。創作の参考と、なによりも燃料にさせて頂きます!
長々と書きましたが、シンプルに言えば、これまでどうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします、ということです。ええ、よろしければこれからもまたおつきあいください。ありがとうございました!
とりこ。さま 100作目おめでとうございます。
はじめてコメントさせて頂きます 「ぽて」と申します 二次小説にはまって、たくさんの先生方の作品を読ませて頂き、とりこ。さまの作品も大好きです どの作品も好きなのですが、一番印象に残ってるのは、「ダイヤモンドは女の子の親友」の最初の車の中のシーンです ルパンから取った宝石箱を膝にのせて、鼻歌をハミングしながら宝石を見分けしている 不二子ちゃんが可愛らしくて、次元の心境、ルパンの男気 等々その場面が好きです もちろん今回の「薔薇のゆくえ」もその他の作品も好きです。これからも溢れる才能で、楽しませて頂けたら嬉しく思います。長い間たくさんのすばらしい作品を読ませて頂きありがとうございます 100作品おめでとうございました これからもずっと応援しています!(*^^*)
>ぽてさま
はじめまして。コメントを有難うございます。
「ダイヤモンドは女の子の親友」の一場面をお好きと言ってくださって、とても嬉しいです!こういうかたちで読み手のかたのお気に入りの部分を知ることが出来ることは、まさに書き手冥利に尽きる喜びなんです。お仕事話は書くのも難しいんですが、またこれからも書いていきたい、そういう場面でキャラクターの良さを書けたらいいなあと思いました。
100作のお祝いのお言葉もありがとうございます。こちらこそ、わたしのつたないお話を読んで楽しんで下さって有難い限りです。幸せです(*´ω`*)
これからもこの調子で書いていきますので、よろしければまた読んで見て下さいね。そしてまたお気が向かれましたらお言葉を頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!
はじめまして、春に月と書いて、はづき、と申します。実は一度匿名にて感想を送らせていただいたのですが、直接お祝いがしたかったのでコメントさせていただきます。
私は何となくpixivでルパン三世を検索したことをきっかけにジゲフジを知ったのですが、もともと二人が好きだったこともあり、すぐにはまりました。このお話も素敵、これもいい!と読んでいくうちに、多くがとりこ。さんの作品だということに気がつきそこからファンになりました。私がジゲフジ好きになったのはここ三、四ヶ月でかなりの新米ですが、それでもとりこ。さんのお話は公式の二人の距離感をも大切にされていてとても魅力的だと感じています。
好きなお話が一つに絞れないほどどれも好きなのですが、100作目の『薔薇のゆくえ』は特に好きです。自分の嫉妬心に混乱しつつもやっぱり次元さんが大好きな不二子ちゃんが可愛すぎます。不二子ちゃんを大切に思って贈り物をする次元さんも、格好いいし素敵でした。
長くなってしまいましたが、100作目ならびに二周年おめでとうございます!毎週のようにお話を書いていらっしゃって、尊敬しています。これからのお話も楽しみです。寒い日が続きますが、体調にお気をつけくださいね。
>春月さま
こんにちは。以前にもお言葉を頂いていたのですね。今回もコメントを有難うございました。嬉しく読ませていただきました。
わたしのお話をいろいろと読んで下さっているなんて、本当に有難うございます。お褒めのお言葉にニコニコしています。あんなものを書いてはいますが(笑)公式のふたりの距離感を大事にしたいといつも思っていますので、お言葉がとても有難かったです……!
「薔薇のゆくえ」の感想も嬉しく読みました。ふたりがそれぞれ可愛かったりカッコよく書けていると受け取って頂けて幸せです(*‘∀‘)不二子のヤキモチを書くの大好きなのです(笑)
100作目と二周年のお祝いも有難うございます。これからも週に一度のペースでの更新を続けていけたらいいなあと思っていますので、また読んで下さったら有難いです。またなにかありましたら、お気軽にお声をかけて下さいね。これからもどうぞよろしくお願いします!
とりこさん。こんばんは。
遅くなりましたが、100作目ならびに二周年おめでとうございます!
そして、今回の「薔薇のゆくえ」は100作目に相応しいお話ですね。それにしても、不二子ちゃんのやきもちは本当にかわいい。ちょっと冷静に考えたら、きっとわかりそうなものなのに、次元さんのこと(こと女絡み)になると、取り乱しちゃう不二子ちゃんが愛しいです。そして、あの次元さんが薔薇を贈るなんて!驚きです。でも配達を頼むところとか、面と向かって渡せない硬派な次元さんらしいです。でもきまり悪そうに、苦い顔をしながら不二子ちゃんに薔薇を差し出して、その経緯を白状する次元さんがとっても素敵です。次元さんが不二子ちゃんに薔薇を贈るようになるに至るまで、それだけふたりが積み上げてきたものがあるということなんですよね。しみじみ。しかも、その後に続く新しい家探しの下りはもうニヤニヤしちゃいました(笑)ラブラブですね!
とりこ。さんの「死がふたりを分かつまで」(このお話とても好きです)は大ゲンカ(あれは次元さんの発言のせいだと思うけど)をきっかけにお互いに離れられないことがわかり、ふたりの関係がひとつの到達点に至るお話でしたが、この「薔薇のゆくえ」ではさらにふたりの関係が次のステージに進んだのですね。私が言うのも何ですが、ここまで色々なことがあったけど、ようやくふたりが辿り着いたひとつの現在を見せてくれて、とりこ。さん、ありがとうございます!!って感じです。ちょっと感無量です。
長くなりましたが、私ももちろん100作品全て読ませていただきましたし、今も思い出しては読み返してしまうお話がいくつもあります。とりこ。さんのジゲフジ愛溢れる作品をこれからも楽しみに、いつも陰ながら応援しています!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
>すーさま
こんにちは。100作目と二周年のお祝いコメントをありがとうございます!ニコニコと読ませて頂きました。
「薔薇のゆくえ」不二子のやきもちを可愛いと言ってくださってとても嬉しいです。わたしは不二子ちゃんにヤキモチを妬かせるの大好きなのです(*´ω`*)
そしてわたしは次元が意外と(?)ロマンチストな面もあるというのも好きなので、薔薇を贈らせてみました。でもすーさんのご指摘通り、きっと面と向かっては恥ずかしいから配達にしたんでしょうね(笑)
「死がふたりを分かつまで」にも言及頂いて有難いです。ああいう大喧嘩とその結果のたどり着いた場所が過去にあって、そしてさらにそこからまた行きついた場所がある……と言う風に読んで頂けたなら、作者としては本当に言葉もありません。嬉しいです。約80本以上、ふたりの話を書いてきてよかったと思いました。
そしてすーさんは100作すべてを読んで下さっているのですね!書くほうはちっとも飽きてないのですが、読み手の方からも、そんな風なお言葉を頂けると、わーいこれからも張り切って書いちゃうぞーという気分になります。なんせ、ある場所にたどりついたとしても、あのふたりにはいろんなことが起きるでしょうから(^^ゞ
今回はありがとうございました。またなにかありましたらお気軽にお言葉を頂ければ幸いです。どうぞこれからもよろしくお願いします!