新作「そして届く思いは」を投稿しました。

 
 Pixivに、新作「そして届く思いは」をUPしました。

 サンマリノでの冒険が終わり、この国を去る時が迫っていた。ふたりきりになった次元と不二子は、目の前に迫った、これからのふたりの関係を前に言葉に迷い……という内容です。

・TVシリーズPART4第24話「世界解剖(後篇)」をベースにしています。そのため、話の内容に触れている個所があります。ネタバレになりますのでご注意ください。
・次元×不二子が前提となります。ジゲフジです。ふたりはすでに恋人同士といってもいい関係です。そのつもりでお読みいただけるとありがたいです。

 これまでにいろいろと書いてきたPART4のふたりですが(興味がおありのかたは過去作に目を通していただければ嬉しいです!)五期も決定しましたので、最終話を書きました。わたしのPART4のジゲフジはこれで終わりですが、もちろんハッピーエンドです。PART4のふたりやジゲフジがお好きなかたに読んでいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

 よろしければ、こちらへどうぞ→(URL)

 ↓作品について(ネタバレありです)

 というわけで、さんざん書いてきたPART4のジゲフジ、10本目で最終回です。こんなに書くと分かっていたらシリーズにしたのですが、あんまり続き物という意識は無いまま書いていたせいで、バラでの投稿になりました。それぞれの作品も、単発でもそんなに困らずに読める内容ではないかな?と思います。でもこの最終回は、これまでのわたしのPART4のジゲフジを読んで下さったかた向けかも。わたしが書いたPART4のふたり、いつも書いている無印より、ずっと素直でラブなふたりが、そのまま落ち着くところに落ち着いた、という話です。

 PART4のジゲフジは、はじまりのふたりのお話からありますので、ちゃんと最終回も書きたかったんですね。今回、ようやくそれが書けて嬉しいです。なので、ルパンがふたりの仲に気づいていることにも触れました。私にとっては、最終回にしか書けないことです、それ。気づいたというか、まあ前から知ってたことなんでしょうが(ルパンの目は誤魔化せるわけが無いのです)。そして最終回というからには、ぜったいにハッピーエンドなのです。楽しかった。

 あくまでそういう感じのお話なので、どこまで読み手の方に楽しんで頂ける内容なのかは分かりませんが、大好きなPART4のふたりを最後まで書かせて頂きました。もうこれで、PART4のふたりを書くことは無いと思います。同じようにPART4のふたりを好きだったかたに読んで頂けると嬉しいです。

 4月からの5期がどういう内容になるかはまったく未知数なんですが、もし4期の続きっぽい話になるのなら(ルパンの背広も青いしね)、とうぜん、5期でもジゲフジ書いちゃうんだろうなーとは思います。その場合、この4期よりもさらに普通にイチャイチャというかむしろまったりと幸せなふたりになりそう……(とかいって、5期でルパンと不二子が超ラブラブになってたらどうなるか分かりませんが。どきどき)(あんがいまったく気にせずもりもりジゲフジ書く気もします)(そういえば、おめえ、そういう人間だったなあ!←いまわたしのなかのカミナリのたくみくんに殴られた)。

 いつもPixivでの閲覧、ブクマ、いいね!を有難うございます。ブログでの拍手やコメント、メッセージも嬉しいです。どれも、数字がひとつ増えるたびに小躍りしています。ジゲフジを好きな方に楽しんで頂けるものが書けていたら幸せだと思ってこれからも書いていくつもりです。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!

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