告知とか。

 こんにちは。大和証券×ルパン三世のtwitterキャンペーン(URL)が毎日外れるので、あの「ハズレ」の文字が憎くなってきたなってきた、とりこ。です。そう簡単に当たらないとは分かってるのですが……。

 クロレッツですが、ようやくクリアファイルと、一部ですが付箋もゲットできました!でももう付箋は見つけられないかなあ……。わたしの居住範囲ではこの付箋付きを販売していたお店自体が少なさそう。ボトルもスティックもそろそろほとんど揃ったのですが、やっぱりこういうことはしたくなるもので。

 この、かつてなくにじみでてくるつきあっている感が素晴らしいと思います。ヤバい男にはヤバい女が似合う感じですね!

 かつてないヤバさといえばPART5なんですが、今週も第5話「悪党の覚悟」の感想を「ルパン三世PART5感想」カテゴリに更新しています。もちろん完全にネタバレですので、ご了承いただける方のみお読みください。今回のTVシリーズは、脚本家の大河内さんがインタビューでもおっしゃっていたように、4~5話でひとつのエピソードを完結させて、つぎにまた別のエピソードに移っていく形でして、今回で第1エピソードは終了です。なので、ここでも、ネタバレにならないていどの感想をすこし書いておきます。

 PART5の開始にともない、ITガジェットを駆使する現代的なルパンが描かれると聞いたときに、正直、わたしはちょっと不安でした。“ルパン三世”という存在がリアリティをもつためには、インターネットが存在する世界というのはとても高いハードルになると思ったから。まあ冷静に考えて下さいよ。このビッグデータ解析の時代、だれもがスマホを持ちネット空間でつながり、ありとあらゆるデータが紐づけされアーカイブされる世界に、誰もその正体を知らない世紀の大泥棒って、あり得ないじゃないですか。

 まあ、そこはそれ、作品世界そのものを「そういうもの」としてリアリティラインを設定して、力技で、だれもがルパンを知っているけれどルパンを知らない世界を作り出すこと自体は可能だと思うんです。ルパンがネットに背を向けてしまう、あるいは、ネット世界での痕跡すら綺麗に削除していくようなやりかたもありかもしれない。しかし、なんというか、そういう後ろ向きなやり方はルパンっぽくないよなーとわたしは思っていたんです。

 そしたらやったよ。やってくれたよ。後ろ向きどころじゃないノリノリで、かのルパン三世はじつに軽やかにネットの海にダイブしてくれましたよ。

 ほんとうに、見たいルパンを見せて頂いた、という思いでいっぱいです。なによりも、これは「ルパン三世」であり、ルパンに不可能はないんだな、と思ったんです。事前に、追い詰められるルパン、となんか煽られていたので、そういうルパンはいやだな、危機を切り抜けるルパンならまだしも、追い詰められて弱音を吐くようなルパンは見たくないなとか思ってたら、とんでもなかった。

 わたしが見たいルパンは、いつでも、カッコいいルパンです。ユーモアがあって、ふざけてて、本気にならなくて、でも、肝心なときは眉一つ動かさず銃を抜き、だれよりも一歩先を行き、お宝を華麗に手に入れるルパンです。まだ5話が終了した段階ですが、いまのところは本当にそういうルパンを見せて頂いたという思いでいっぱいです。ストーリー自体も文句ない。見ていてよけいなストレスを感じさせない展開はお見事の一言です。嬉しい。

 次回の6話は多分一話完結の小休止モードのお話かと思われます(しかし予告を見るかぎりなかなかとんでもなさそうなのだ)。そしてまた新たに始まるであろう次のエピソードが本当に楽しみです。PART5大好き。
 
 そしてそれとは関係なく、自分の創作も楽しんでます(笑)。ということで、今週のPixivへの投稿ですが、5月5日の土曜を予定しています。GW合わせ、というわけではありませんが、次元さんの休暇のお話です。もちろんジゲフジ(それも糖度高め)です。どうぞよろしくお願いします!

>5月3日に拍手よりメッセージをくださった方へ(反転してお読みください)
こんにちは。拍手とメッセージをありがとうございました。わたしもわたしの顔が浮かびました(意味不明)。いやもうやってくれますよね、PART5……いまだに自分の中でも消化しきれておりません。なんども見返してはドキドキしています。PART5に関するお言葉ひとつひとつに深くうなずかせて頂きました。心から同意いたします。そしてわたしも次元さんをもっともっと見たいです!それはこれからの展開に期待なのでしょうね。楽しみに待ちたいです。作品も頑張ります。どうぞこれからもよろしくお願いします!

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