pixivに新作「あの晴れた空の下で」を投稿しました。
アミ・エナンはルパン三世と共にパダール国の王宮に乗り込もうとしている。そこには、アミの友達、ドルマ王女がいるのだ。アミは、女学院でのドルマと自分の日々を思い出す。そして自分の初めての恋のことも。
・TVシリーズPART5第16話「初恋の話をしよう」をベースにしています。そのため、PART5の第3エピソード(13話~16話)全体の内容に触れている個所があります。ネタバレになりますのでご注意ください。
ルパン三世PART5 、エピソード3も終了したため、感想文のようにこのお話を書きました。ドルマとルパンを思うアミのお話です。PART5がお好きなかた、アミとドルマがお好きなかたに読んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
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↓以下、作品について。
「不思議なほどに非合理」(URL)「まつとし聞かば」(URL)に続く、PART5のお話です。PART5ではこんな感じで各エピソードにつきひとつは(ジゲフジ以外の)お話を書きたいなーと思っているのです。エピソード3はとにかくアミちゃんが可愛かったし、ドルマも良かったのでふたりの話を書きました。不二子ちゃんもイキイキしてたし、エピソード3はルパンガールズのお話でしたね。
作中のパダールの風習とかバター鍋の味とかそこらへんは、わたしが勝手に空想の翼をはためかせて作り上げたものなので、さらっと流していただければと思います。おいしいのかなバター鍋。パダールという国については、なんとなくネパールあたりをイメージして書きました。
このお話自体はとくになにも起こらない話なんですが、それでも初めての友達と初めての恋の両方を得たアミの心情を書くのはとても楽しいことでした。わたしはそこら辺の素養があまりない人間ですが、思春期の少女が初めての友達を得て、いつもくすくす笑ってるところが書きたかった。わたしにとってのエピソード3は、そういう話だったようです。あとくそカッコいいルパンなんですが、きっとアミちゃんの目に映るルパンは最高にイケメンなので、そこのあたりもクリアしているはずです。
しかしPART5も連続話は残りあと1話となりましたね。わたしにとってのPART5の連続話は、ストーリーそのものがほんとうに面白くてイカしてるので、最高の作品なんです。が、ジゲフジ的にはあの伝説の6話以外は、いまひとつなのがさみしいところ。まあそういいつつ、それでも書くつもりではいます。なんせふたりともすでにカッコよいので、わたしとしては、会話を交わすか、同じ場面に映ってさえいれば、あとはもうこちらにお任せくださいという気分なのです。とくに、このエピソード3でようやく不二子ちゃんのキャラが見えた気がするので、この不二子ちゃんとあのカッコいい次元さんを絡ませたくて仕方がありません。でも、まあ連続話がすべて終了するまでは様子見で、と思っているところです。書けるといいな!
いつもpixivでの小説の閲覧、ブクマやいいね!をありがとうございます。毎回の繰り返しになりますが、マジで励みになっていますし、これだけ投稿してても、いつも最初の数字がつくまでにすごくドキドキしています(笑)。過去作品の数字が動くのも、本当に嬉しい。自分の書いたものを楽しんでくださるどなたかがいるということが分かる幸せ。もちろん、ブログへの拍手やメッセージなどのお言葉もありがたく受け取っています。これからも気軽に感想など頂けると、幸せに思います。
というわけで、今回はPART5のお話でしたが、次回からはまたいつものジゲフジに戻ると思います。次元さんを好きすぎる不二子ちゃんと不二子ちゃんを好きすぎる次元です。そちらのほうもぜひよろしくお願いいたします。ありがとうございました!