新作「Be My Last」を投稿しました

 Pixivに新作「Be My Last」をUPしました。

 仕事の現場から命からがら逃げてきた次元のもとに、不二子が現れる。ふたりの会話のたどり着く先は……というお話です。
・次元×不二子が前提となります。ジゲフジです。すでに恋人同士であることが前提のお話です。そういうものだと思ってお読み頂くことをお勧めします。
 雰囲気はすこし暗いお話ですが、相思相愛のふたりです。そういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。

 Pixiv投稿99作目となりました。これまでに作品を閲覧して反応をくださった方々に心より感謝します。この調子で続けていきたいと思っていますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。

 よろしければ、こちらへどうぞ→(URL)

 ↓以下、作品について(ネタバレあります)。

 99作目です。実は99作目と100作目と101作目は、いつかそんなところにたどり着けたらこの順番で掲載したいなと思っていた下書きがわりと前からありました。というわけで、これはずいぶん昔に下書き(というか概要)を書いていた話です。内容的に、ふたりの仲がそうとう深くなっていないと不自然な話なので、これを公開しても大丈夫なくらいの数、作品を書き続けることが出来たら投稿したい。もしそんなところまでたどり着きそうになかったら、最後にこれを投稿して終わりにしようと思っていました。たどり着いてよかった。そしてまだまだ終わりそうにありません。そこらへんはちょっと怖い。

 死にまつわる話なので、とうぜん暗い雰囲気なのですが、わたしのなかで次元大介というキャラクターと死のイメージはつながりが深いので、自然と、こういうところに結びつきがちです。でも、もう次元はそんなことを考えなくてもいい相棒(そして恋人な!わたしの脳内の中でな!)に出会えたとも思っているので、暗いだけでもない話だと思って頂けたら嬉しいです。

 タイトルは、宇多田ヒカルの曲より頂きました。

 歌詞の内容そのまま、というわけではないのですが(悲恋の歌なので)、Be My Last、どうかきみが、自分の最後のひとになってほしい、自分の手で、あなたを最後のひとにしたいというイメージを引用しました。「いつか結ばれるより/今夜一時間会いたい」っていうあたりもふたりにふさわしい気がしました。

 というわけでここまで来ました。つぎの100作目は、二週間後の1月27日に投稿しようと思っています。そうすれば、ちょうど投稿を始めて丸二年の区切りと合うのです。そしてそこからまた普通に投稿を続けていくつもりです。これまでと同じペースで、ジゲフジジゲフジとうるさくさえずりながら。

 こんなところまでたどりつけたのも、これまでにPixivでの投稿を閲覧し、ブクマ、いいね、フォロー、コメントをくださったみなさまのおかげです。毎回書いてますが、いつでも言いたい。ほんとうになんの反応もなかったらここまで来てないと思います。もちろん、それと同時にブログまで来てくださって、拍手やコメントの反応をしてくださった方や、メッセージやフォームからお言葉を届けて下さった方にも感謝です。すべての反応がなによりの燃料です。どうぞこれからもよろしくお願いします。ありがとうございました!

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