こんにちは。世の中に存在するルパン三世のグッズに関しては、よっぽどのものでないかぎり、PART4以降のものにしか反応しないことに決めているのですが（なぜなら本当の意味で沼だから）、中古ショップで見かけたこれに限っては、わたしがこれを買わなかったら嘘だろうと思って購入してしまったとりこ。です。

　公式でこんなものが出ていた時期もあったのですね。ジゲフジに歴史あり。

　ルパングッズといえば、ようやく届きましたよ「TELECOM ANIMATION WORKS vol.1」（URL)。Blue-rayのブックレットにも一部掲載されていましたが、横堀久雄さんのイメージボードがすごく楽しい。一枚一枚にアイデアが詰まってる。OPの原画や各キャラクターの設定資料も楽しい（まさかルパンと次元の着ぐるみ姿の設定まで掲載されるとは……！）。なにより、美術ボードが美しかった……。PART5はほんとうに美術が素敵だったと再確認しました。

　また、ボードだけでなく、美術設定も掲載してくれていて、これまた眼福でした。オタクは設定資料が大好きです。リクヴィールのアジトがあれきりで終わったのはやはり勿体ない。しかし、次元さんの部屋設定が細かくて、ハズキルーペ欲しくなったよ（笑）。ロフトベッドの下はスピーカーとレコード棚なんだ。PART5の次元さんの音楽の趣味はクラシックよりジャズが似合う気がするなあ、なんとなく。そんな風にいろいろと連想も広がって、楽しい一冊でした。これからずっと楽しめそうです。

　さて、今週のpixivへの投稿ですが、いつものように11月17日の土曜に行う予定です。今回は、ひさしぶりにまだデキてないころの次元と不二子のお話です。なれそめまでもいかない……かな？という感じのお話ですので、まだ初々しいころのふたりの雰囲気がお好きなかたに読んで頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします。