新作「ナチュラル・ウーマン」を投稿しました。

 pixivに 新作「ナチュラル・ウーマン」を投稿しました。

 峰不二子はずぶ濡れで震えていた。そんな不二子に救いの手を差し伸べたのは、もちろん、あの男、次元大介だったが……というお話です。
 ・次元×不二子が前提になっています。ジゲフジです。ふたりがすでにそれなりの期間恋人同士です。そういうものだと思ってお読み頂くことをお勧めします。
 不二子のお仕事話ではありますが、結局はいつもの甘いジゲフジです。イチャイチャしています。そういうジゲフジがお好きな人に読んで頂ければ嬉しいです。

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↓以下、作品について。

 不二子ちゃんのお仕事話です。危機に陥った不二子のもとに次元がやってくるお話はこれまでにも何度も書いていますが、やっぱり楽しいのですよね。あのふたりなら、なんどもこんなことになっててもおかしくないしな、と開き直っています。

 題名に引用して、作中でもラジオから流れていた曲は、キャロル・キングの「ナチュラル・ウーマン」です。歌詞の内容についてはこちらのサイトさんの記述が参考になるかと思います(URL)。

 作中で「亡くなった歌手」としたのは、この曲を提供されたアレサ・フランクリンのことです。実は、アレサの訃報を聞いて思い浮かんだ話でもあります。この曲はキャロル・キング本人の曲よりもアレサの曲なのだという考えが一般的かもしれない気がします。オバマ大統領もノリノリのこの映像でどうぞ。

 最近、お仕事話が多いのは、ふたりをイチャイチャさせたいんだけど、なんの前触れもなくいきなりイチャイチャというのがうまく書けないからです。その状況にいたるまでの流れがないとそこまで持っていけないの。R18ですら。なので、わたしはただ次元と不二子をなんとかイチャつかせたいだけなのに!と泣きながら、あれこれシチュエーションを考えてる状態です。

 それでもまあ大まかに考えたら同じ話ばっかり書いている気もしますが、ふたりの関係の時期や状況自体は毎回違います。ほら、パンケーキはみんなパンケーキでも、フルーツ系かタワー系かシロップびしゃびしゃ系かで、それぞれ違うじゃないですか、そんな感じです。でも甘いのは一緒。てへ。

 書いてるわたしはそんな感じでいつまでも飽きずに書いています。もちろん、ルパン三世らしいお仕事話とか。他キャラの話も上手に書けるようになりたいと思います。しかし、けっきょくはどう転んでも次元と不二子のふたりが書きたい人間ですので、そのあたりは、やさしく見守って下さると嬉しいです。まだあれこれと書きたいことがあります。たぶん、前世でなにかよくないことをしたんだと思ってます。

 そして、いつもpixivでわたしの書くものを閲覧し、ブクマやいいねを押してくださる方、ありがとうございます。あれだけ作品があるのに、最近でも、過去の作品を評価して頂いて、とってもとっても嬉しいです。初期の作品とかは、正直、あまりのつたなさに、恥ずかしさもあるのですが、それでもどなたかが楽しんで頂けるのならと残している甲斐があります。もちろん、それはサイトも同様です。あれこれ書いているものに、拍手やコメントを頂けるの幸せです。感想はいつでも歓迎です。いつもそこから創作のエネルギーを頂いています。これからもどうぞよろしくお願いします、ありがとうございました!

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