こんにちは、先日、友人と自作の小説のことなどの話をしていて、表現とかそういう部分で迷っているところを打ち明けたところ「まあ、そこはそういう昭和おしゃれセンスでいくほうが、とりこ。さんらしいから」とさらっと言われ、はげしく咳きこんだ、とりこ。です。
より正確には昭和おしゃれというより昭和カッコいいというか。絵で例えるならば、肩パット入りスーツで指鉄砲して「BANG!」とか描いちゃうあれ。もちろん、添えるアルファベットのロゴは、使用頻度が高い文字から順に使い切り、変な文字だけが残っていくあのレタリング(知ってますか)でごりごり転写するの。で、それに大きめの網点トーンで影つけちゃったりとか。こういう懐かし話してるとみんなグラデ便せんの話を始めるけど、わたしはシールを作ったよ。金地に墨で。
そんな昭和おしゃれセンスが抜けきらないわたしにとって、「ルパン三世」にハマるというのはまさにうってつけの出来事だったと思います。もちろん、時代的にアップデートしたほうがいいところはどんどんしていきたいですが、それでもやっぱり、どこか昭和なのだろうな。無理はしないよ、昭和大好きだもん……。
そういえばもう1月も終わりですが、来月にはUSJに行くことが決まったので、いまからわくわくしています。ニコ生でやってた前夜祭も、ネタバレにならないていどにちらっと見たのですが、とても楽しそうで良かった。そこでものすごく気になったのですが、ライブショーに、銭形さんでも警官でもない、なんだか刑事っぽいひといませんでしたか。やたくんもどきとかいるんですか。あと、気になるのはやっぱりグッズ(URL)です。基本のキャラ絵はPART5ですね。コレクタブルは、やっぱり欲しいです。でも現地に行ったらまだなんか出てくるんだろうなあ……。
そんな風に2020年の幕開けの月もけっきょくはルパンでした。驚かない。そして、その勢いのまま、いつも通りにpixivに小説を投稿します。2月1日の土曜に行う予定です。今回は、ちょっと暗い雰囲気の次元が主役のお話ですが、たどりつくのはやはりジゲフジです。次元がお好きなかたに読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。