こんにちは。pixivに投稿する小説を準備していたところ、前回に投稿していた作品とまったく同じ始まり方をする話を選んでいたことに気づいて、あわてて最初から書き直した、とりこ。です。読んで下さる方は気にしないかもしれませんが、わたしが恥ずかしいので……。
思えば100本を越えたあたりからおのれの引き出しの少なさにはあきらめをつけたつもりでした。そもそも、わたしが書くのはいつも同じ次元と不二子のお話で、しかも必ずハッピーエンドと決まっているわけなので、どれもこれもが似たような話になるのは当たり前かもしれません。が、あれ、怖いことに話を思いついたときと書いているときには気がつかないのですよ。自分の中の萌え心を写経でもしてるがごとく、いつも新鮮な気持ちで同じような話を書いているのです(駄目だ)。お察しかもしれませんが、わたし、食事とかでも同じメニューの繰り返しがまったく苦にならないタイプです。ひとつのジャンルにハマると長いです。年単位が基本です。
なので、ルパンの新情報がなかなか聞こえてこない現在も(もちろんそれを待っていることは前提ですが)、これまでのコンテンツをじんわりじっくり見直したりして楽しんでいます。そろそろ過去TVSPの一気再見とかもいいかなーと思ったり、いまだに新ルパン見てときめいたりと、それなりに忙しい。なんというか、ずっと好きだったものって飽きないのよね。で、そのなかに新鮮なときめきを見つけるのもまた楽しくて。
というわけで、今週もそんな新鮮なときめきのまま書いたいつものジゲフジを投稿します!(笑)。7月4日の土曜に投稿予定です。今回は、まだまだおつきあいはじめのころ、たがいの気持ちをさぐりあっているような頃のジゲフジです。ちょっと波乱はありつつも、でもちゃんとハッピーエンドです。そういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。