こんにちは。先日、家の鍵をつけたこのキーホルダーを職場で落としてしまい、「ルパン三世のチャームがついたキーホルダーなんですけど」「ルパン三世がくっついてるんですけど」と、これまでに無い勢いで職場で「ルパン三世」という言葉を発し続けることになった、とりこ。です。最終的には面白くなってきて「ルパン三世探してるんですけど」と言いかけました(言ってません）。おかげで無事に見つかりました。良かった。

　7月31日に、『大塚康生画集 「ルパン三世」と車と機関車と』が発売になります(公式サイト）。

わー、大塚さんのルパン絵大好きだから嬉しい！　ルパンはちょっと可愛くて、次元がとてもおっさんです（そこがいい）。わたしはメカニック方面は疎いのですが、それでも大塚さんの描かれる車やメカのたたずまいはとても素敵だと思います。

　大塚さんのご本と言えば、もちろん「ルパン三世作画集」！　とにかく素敵。また、日本アニメ黎明期を描いた「作画汗まみれ」も読み応えあって面白かったです。

　が、個人的には「大塚康生16歳の車の画帖　終戦直後の日本の路上にて」（徳間書店）が、とても好きな一冊でした。戦争中と終戦後にスケッチブックを抱えて絵を描き続けた少年時代の大塚さんの雰囲気と、その頃からもうレベルが違う画力を実感できます。マジあり得ないレベル。後年、「ジープが町にやってきた―終戦時14歳の画帖から 」(平凡社ライブラリー) として増補改訂版が出てますが、こちらは判型が小さくなってるのが残念。絶版のためかamazonだとお高い金額になってますが、わたしは図書館で見つけました。ありがとう図書館。

　
　また、ルパン情報としては、7月23日より「小池健 監督による『LUPIN THE THIRD』シリーズ3作品のアニメ資料の展示が＜有楽町マルイ＞にて開催決定！」(URL)の報がありましたね。さすがにこのご時世なので遠征は無理なので、参加できなくて残念です。物販があるとの一文に目が光りました。どんなものがあるか分からないけれど、通販してくれないかな……。

　あと、通販といえば、トムスショップさんから「秋／冬に活躍のアパレルアイテム企画が進行中！」のお知らせもありました（URL)これもどんなものがでてくるかまだ不明ですが、続報を待ちたいです。わたしはあまりＴシャツとかには興味ないんですが、トートバッグとか出たらヤバいかもしれない。

　いまはとにかくstayhomeが大事ということで、外出の予定も立たないことが続いていますが、そのぶんおうちでいろんなことを考えたり書いたり誰かさんと誰かさんがつきあったりとかを妄想したりとかいうことを頑張っています。やれることやっていくしかないですね、ほんとうに。

　というわけで、今週もpixivに小説を投稿します。いつものように、7月18日の土曜に投稿する予定です。今回は、まだ関係が落ち着いて間もないころの初々しい次元と不二子、ふたりのイチャイチャしたお話です。ちょっとはずかしい(笑)。そういう甘めのジゲフジがお好きな方に読んで頂ければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。