pixivに新作「いばら姫を見つけたら」を投稿しました。
ヤバい仕事を持ちかけてきた不二子が原因でルパンと揉めた次元。しかし、夜中に目を覚ますと、その不二子が、さながら童話のいばら姫のような美しさでベッドの中に。それを見た次元は……というお話です。
・R18です。性描写が大半を占めるため、18歳未満のかたおよび男女の性描写を苦手とする方は閲覧をご遠慮ください。
・次元×不二子です。次元視点のジゲフジです。糖度がっつり高めの甘いお話です。ふたりはすでに恋人といってもいい深い仲になっていることが前提です。
以上の点をご了承のうえで読んで頂けると有難いです。最初はそんな感じではありませんが、結局はとても甘くて、イチャついているR18です。そういうジゲフジがお好きな方、R18 歓迎なかたに楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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↓以下、作品について(ネタバレあります)
というわけでR18です。タイトルの「いばら姫」は、いわゆる「眠れる森の美女(SleepingBeauty)」の方が通りがいいかもしれないのですが、お子様向けにリライトされた「眠れる森の美女」でなく、原典の「いばら姫」を引用。なぜなら、この題名が候補になったときに、いろんなVerがある「いばら姫」のなかでも、王様がひととしてどうかと思うことをしてるVerがいちばんに浮かんだのです。なので、R18にふさわしいかなと思ってこっちにしました。どういう内容か気になる方はぜひググってください。そういうのがまっさきに出てくる自分の引き出しがちょっと嫌。あと、単純に語感がこっちのほうが好きなのです。
もっとも、原典とは違って、不二子ちゃんは最初から目を覚ましてますので、このお話は完全に無言の合意の上での恋人同士のイチャつきプレイです。わたしの書く次元さんは、そういう面では変わったことにはあまり興味がないひとだと思っています(だから、毎回、R18となると、書く内容にちょっと困ったりもするのですが……)。でも、自分のシンプルなやりかたで女を歓ばせるのはきっと好き。ムッツリだから!
それにしても、R18は書いてて楽しいです。なにが楽しいってふたりがあられもなくイチャついているさまを書くのが楽しいのです。いつもは存在している一線をぶっとばして、ただもう、おたがいが愛しい、気持ちいい、ふたりでしていることが楽しくて嬉しくて、しかたがない、そんなふたりです。R18だと、多少の前置きはあっても、最初から最後までそういう幸せなジゲフジを書くことができるので、つい書いちゃう。
そんな風に書き続けていたら、今回ので21本目になりました。最初の頃のを読み返すと、いろいろとつたないし、気持ちは分かるけれど出来てないこといっぱい、みたいな感じで恥ずかしいことこのうえないのですが、なんか思う存分イチャついているふたりには間違いないので、まあこれでいいかと思っています。そしてまた書くと思うのです。
そんな己の欲望のままに書いている小説ですが、いつもpixivで閲覧し、ブクマやいいねを下さるみなさまに支えられて存在しています。マジでマジで。つたないながらも自分がジゲフジやルパン三世を好きだという気持ちを具現化するために書いていますので、それに反応を頂けると、その「好き」を後押しされたような勇気も同時に頂いているのです。ですので、本当にいつもありがとうございます。これからも、この調子で書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!