pixivに新作「Girl Like You」を投稿しました。
一仕事を終えて、気晴らしに夜の街に繰り出そうと思っていた次元。しかし、そこにあの女、峰不二子が現れて思わぬ邪魔を……というお話です。
・次元視点のジゲフジです。ふたりはすでに関係を結んでいて、恋人同士の関係です。そういう前提で読んで頂けるとありがたいです。
途中でお仕事話も絡めつつ、最初から最後までラブラブで甘いジゲフジです。次元さんが不二子ちゃんに惚れております。そういうジゲフジがお好きなかたに読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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以下、作品について(ネタバレあります)↓
タイトルは、ジェイソン・アルディーンの曲より頂きました。カントリーロックの甘いラブソングです。
曲もいいんですけど、歌詞もすごくジゲフジで、次元さんが不二子ちゃんのことを歌ってるよう! と思ったとたんに話ができた感じです。なんといっても、「Your kiss is double barrel bourbon on rocks/おまえのキスはダブルバレルのバーボンのロック」だものね! そして「Your eyes are so diamond, body so gold And I don’t wanna let you go I’ve never met a girl like you/おまえの瞳はダイアモンドで身体は黄金 そしておれはおまえをどこにも行かせたくない おまえみたいな女の子には会ったことがないんだ」と繰り返すのです。
そういう歌に合わせて話を考えていたら、なんだかとっても次元さんが不二子ちゃんのことを好きな話になりました。ここまでストレートなのはわたしには珍しいかなあと照れ照れしています。いや、もちろんずっと次元さんは不二子ちゃん大好きですよ? それでもあくまで当社比でかつてなくメロメロな感じがして、ちょっと恥ずかしい。でも、こういうのもたまにはいいのではと思い直しました。だって、新ルとか見てると、次元さんはわりとストレートに不二子ちゃん大好きな気がするんだ……。
そして次元さんがそんなモードなので、不二子ちゃんもいつもにもまして、次元さんのこと大好きな感じになりました。もうお似合いのふたりってことでいいですね? ラブラブなふたりを書くのはいつも楽しいことですが、ラブラブじゃないふたりを書くことのほうが滅多にないので、わたしにとってジゲフジを書くのはいつも楽しいことのようです。やったあ。
そういや、お仕事話というか、ルパンもちょっといいことしたみたいなエピソードが入ったんですが、そこはまあ新ル風ということでひとつ。それでも盗みはきっちりやってるので泥棒に変わりはないのですが、かの大泥棒は、母親のような年齢のマダムの心も盗んだわけです。多分わたしがこういうルパンが好きすぎるので、つい書いちゃう。そのうち、もっとクールで悪いルパンも書きたいものですが……(そういうルパンも大好きなの)。
とまあ、そんな風にいろいろ書いているものを、pixivで閲覧し、いいねやブクマを下さる皆様にはいつも創作のエネルギーを頂いています。拍手やメッセージ等で頂ける感想のお言葉はハイオクガソリンです。それを糧にこれからもこの調子で書いていきますので、読んで頂ければ幸せです。ありがとうございました!