新作「千夜一夜の夢を見て」を投稿しました

pixivに新作「千夜一夜の夢を見て」を投稿しました。

峰不二子がお宝を求めてもぐりこんだのは、アラビア風のハーレムを模した館だった。そこに同じ目的でルパン三世とあの男、次元大介がやってくる。二人の様子をうかがっていた不二子が見たのは……というお話です。

・不二子視点のジゲフジです。ふたりはすでに関係を持っていて、恋人同士まであと一歩、くらいの距離感です。そういう前提で読んで頂けるとありがたいです。
・モブレベルですがオリキャラが登場します。お好きでない方はご注意ください。

 お仕事話をベースにした甘いジゲフジです。途中、ちょっと危機? が起きますが、もちろんハッピーエンドです。そういうジゲフジがお好きなかたに読んで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

 これまでの投稿にブクマ、いいねをありがとうございます。いつも励みになります。匿名で送れる感想フォームはこちらです→(URL)気軽に一言頂けたらとても嬉しいです! 

今年も、4月2日の次不の日合わせで過去の再録本を発行しました。書き下ろしもありますので、興味がある方はぜひどうぞ。BOOTHにて頒布中です。→(URL)

 よろしければこちらへどうぞ→(URL)

 以下、作品について(ネタバレあります)↓

 ハーレム潜入は男の夢。実はこれ、新ル第22話「謎の女人館を探れ」にインスパイアされた話です。設定その他はまったく違うんですけど、要するにたくさんの美女がそばに侍っている状況のルパンと次元、がいちばん最初に浮かんだのでした。

 まあ、「女人館」のほうでは次元さんのそばにいたのは残念な感じの女性でしたが、そこが気の毒だったので、ちょっと修正案を考えてみたわけです。そしたら不二子ちゃんが黙って見過ごすわけはないなと思って、この話が出来上がりました。

 ちょっと次元さんがカッコ良すぎたかな? わたしはカッコいい次元さんが好きなのです。でも、いつかは据え膳をうっかり有難く頂こうとして不二子ちゃんに大目玉を食らう次元さんとかも書いてみたい気もします。でも、わたしが書く不二子ちゃんだったら、大目玉で済むかな。次元大介の墓標がリアルで建つかもな。

 でも、新ルみたいに可愛いズッコケ次元さんも大好きなんですよ。あれ、超可愛い。ああいう次元さんも間違いなく次元さんだと思うので、なんとか書いてみたいです。

 そして、宝石で出来たドレスといえば、宝石で出来た下着が出る話を前にも書いたなと思い出しましたが、まあ、不二子ちゃんが好きそうなものなのでお許し願いたいです。まあ、前にも似たような話を書いたから、とやめてたら、きっとわたしはもうなにも書けないですよね。前からずっと次元さんが不二子ちゃんを好きで、不二子ちゃんが次元さんを好きな話を書いているので……。 似たような話というか、芯のとこはどれも同じ話なので……。

 しかし、それでも、読んで下さる方のために、いろいろと工夫したり頑張ったりもしています。これからも精進していきたいな、と思うのは、pixivに投稿した話を閲覧し、いいねやブクマを押してくださる方が存在するから。ブログで拍手を押したり、感想のお言葉を下さったり、再録本まで手に取ってくださる誰かがいてくださること、そんな反応が嬉しくて、こんな風に小説を書き続けています。なによりの燃料です。いつも本当にありがとうございます。これからもやっていきますので、どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!
 

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