pixivに新作「彼女が寝坊する理由」を投稿しました。
大きな仕事を終えたあとは、ふたりきりの時間が待っている。とびきり熱く、もしかしたら、甘い時間が。そういうお話です。
・R18です。性描写が大半を占めるため、18歳未満のかたおよび男女の性描写を苦手とする方は閲覧をご遠慮ください。
・次元×不二子です。不二子視点のジゲフジです。糖度高めの甘いお話です。ふたりはすでに深い仲になっていることが前提です。
以上の点をご了承のうえで読んで頂けると有難いです。お仕事話で始まりますが、メインはあくまで熱くて甘いR18を目指しました。そういうジゲフジがお好きな方、R18 歓迎なかたに楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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以下、作品について(ネタバレあります)↓
201本目の投稿作となります。200本目の「六月の花嫁」がジゲフジふたりの集大成っぽい内容だったので、その次は、大人の男女であるふたりに欠かせない要素であるR18にしようと思って準備しました。
気づけばひさしぶりのR18です。R18なので、言ってしまえばやることはひとつなうえに、わたしが書く次元さんはこの方面ではそう冒険するタイプとも思えず、ふたりのあいだには合意の上のラブラブなえっちしか存在しませんので、何回書いても毎回同じじゃないかという気にもなるのですが、何回書いても楽しいので、また書いてしまいました。すみません。だってふたりがずっとイチャイチャしてるんだもん……。
それでも、お付き合いのまだ初期の時期にはこんな風に理性を飛ばして、ひたすら貪っちゃう系の話もいいのではないかなと思いました。さんざん貪って、お腹いっぱいになったあとで、じんわりと、それ以上のものが生まれてくる、そんなふたりを書けたらいいなと思って考えた話です。この話は不二子目線ですが、次元さんも不二子以上に落ちちゃってるのです。
あと、素直にR18だけの話にしておけばシンプルなのに、ついついお仕事話をからめてしまうのは、わたしが、照れてしまうか、それだけで勝負する勇気が無いからかもしれません。最初から最後まで、ただそれだけのシンプルな話も考えたことは何度もあって、書こうとしてみたんですが、なんかやっぱり落ち着かない。お仕事の話とか、プラスアルファを入れてしまう。甘くて冷たいパフェに添えられているクッキーみたいなものだと思ってください。
もっとも、こういう話なので、とにかくえろなところを楽しんで頂ければとっても嬉しいです。自分で書いていると感覚がマヒするので、えろがえろとして機能しているかどうかはよく分からないんですが(もともと、自分の性癖に反応するような意味ではまったく書いてないので……わたしの性癖ひどいので……)、とにかく、このふたりが夢中になって楽しんでいるえろを目指して、いろいろ頑張りました。
あ、個人的には、ずっとこれまで描写しようかどうか迷っていた次元さんの胸毛のこともこそっと書いたのがどきどきです。お好きでないかた、ごめんなさい。でも、わたしは、次元さんには胸毛、ルパンには指毛があってほしい派なのです……。そ、それはともかく、読んだ方にも、すこしでもどきどきして頂ければやったあと思います(胸毛のとこじゃなくても)。
いつもpixivで作品を閲覧し、いいねやブクマをつけてくださるかた、拍手やメッセージをくださるかた、ありがとうございます。書いたものへの反応の有難さはほんとうに大きくて、これがなかったらきっとわたしはこんなに書き続けてないのです。わたしの書いたものが、すこしでも読んで下さったかたの楽しみになれば幸いです。これからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!