ルパンフェスin浜中町オンライン感想とか情報とか

 こんにちは、日曜の午後も外出せずにPCの前にくぎ付けとなりました、とりこ。です。

 というわけで、「ルパン三世 フェスティバルin浜中町」をリアルタイムで視聴しました。以下、その感想など。

 まずは、浜中町からの中継です。背景の今回のルパンフェスティバル用のイラストがほんとにいいな! クリカンさんがジャーナルスタンダードのTシャツをみごとに着こなしておられてまず感心。やっぱ着る人が着るとカッコいいのだな……。そこでの小林清志さんの逸話として「いつもルパンをたててくれていた」というのがほんとうに。続く霧のエリューシブロケーション巡りも奇麗だし面白かったです。エリューシブは、ゲストヒロインの演技はアレですが、話のバランスは良くて、各キャラに見せ場もあり、良いTVSPだと思います。演技はほんとうにアレでしたが。それにしてもほんと、浜中町は聖地だ、一度は行ってみたいなあ。

 キャスト陣のスペシャルトークコーナー。わたし、正直言いまして、もちろんリスペクトはありつつも、基本的に中の人の内輪話にはそこまで思い入れは……というタイプなのですが、さすがのクリカンさんの話運びがお上手で、とても楽しみました。東京へのあの振りとか(どうぞどうぞどうぞ)、浪川さんに「キヤーッとか言って帰ってるだけじゃないか」って笑うがな。そして楽しいだけでなく、クリカンさんがモンキー・パンチ先生の思い出を語るとことか、先生への敬意が溢れててじんとしました。大塚明夫さんのビデオメッセージも良かった。「次元大介はカッコ良くないと駄目」って重いな。でもきっと明夫さんの次元もカッコいいはずですよ。そして、「この10年間、山寺さんと栗田さんが五エ門の練習をしているのを知っている」という浪川さんのコメントには笑いました。そして、沢城さんのコメントを受けての栗田さんの「早く不二子と次元の芝居を見てみたい」という言葉に大きくうなずきました!

 霧多布高校の皆さんの浜中町紹介のコーナーは、もう完全に親目線でニコニコながめてしまいました。みんなかわいい。頑張ってる。ハーゲンダッツの原材料のミルクが浜中町産だったなんて知らなかったです。

 つづく「モンキーパンチコレクション」手持ちカメラの映像で酔いそうになりつつ、ひたすら、ここのおうちのこどもになるとつぶやいておりました……。そしたら動画が止まっちゃって後半はひたすら青空とルパンのBGMを楽しむという流れに。残念でしたが、現地に行くしかないってことですね。それでもなんとか復旧して、ほんとうに良かった……。ていうかやっぱり住みたい……。

 わりとあっというまの1時間半でした。わたしはそもそも動画映像があまり得意でないので(文字情報じゃないとうまく入力されないタイプ)こういう配信は楽しめるかどうか不安もあったのですが、クリカンさんの洒脱なお喋りと浜中町の協力あふれる手作り感で楽しく見ることができました。これからも期待です。

 それ以外の最近のルパン関連の話題と言えば、コラボカフェとかカリ城とかいろいろあるんですが、やっぱりこれかな。「ルパン三世 PART6 オリジナル・サウンドトラック」(URL)アートワークと封入特典が公開されました。ジャケットのルパンがカッコ良く「LONDON」のフォントがデコラティブで実にそれっぽいです。発売自体は来月だけど、オリジナル・サウンドトラックの第1弾ということで、つまり第2弾もあるんですね。じゃないと「次作連動キャンペーン」とか無いだろうし、それはそれで楽しみ。まだ今回の「ルパン三世のテーマ」をフルで聴けてないので待ち遠しいです。ギターの音がいいんだよな……。

 あ、あと、ブラックニッカさんの公式サイトで、「ルパン三世 アニメ化50周年記念特別企画」と銘打って、「ルパン一味と銭形警部のウイスキーアレンジ」というコーナーが公開され、スマホ用とPC用の壁紙がダウンロード可能となっていますね(URL)。絵自体は描き下ろしなどはないんですが(基本PART4)、ウィスキーアレンジのコーナーでは一応各キャラがそれらしいアレンジレシピを紹介しています。ブラックニッカとキャラで構成された壁紙も種類豊富で楽しいです。またアクリルチャームとかやってくれないかな……。

 そして、ようやく「ルパン三世アニメ全史ぴあ」を購入しました。クリアファイル目当てで実店舗で予約してて入手が遅れました……。


 
 もちろんタイトル通り「全史」ではありますが、収録されているインタビューなどをふくめ、基本的にはPART6への準備号といった内容でたいへん満足しました。PART6に関する新情報はほとんどないのですが(肩を撃たれたアルベールのカットがあるのと、ホームズ以外のレギュラーキャラの紹介があるくらいかな)、声優のみなさまをはじめとするスタッフの皆様の意気込みが生々しく感じられるインタビューばかりで、読後感はもうおなかいっぱい、あとはPART6の放送を待つだけ!みたいな気分になりましたね。PART6以外の部分は、以前に出た「大解剖」みたいな感じです。

 そして個人的には、沢城みゆきさんと浪川大輔さんの対談で、沢城さんが触れた、清志さんからのアドバイスが、清志さんの不二子ちゃん観がかいま見られる内容で、死ぬほどときめきました。たいへん不遜なことに、そうかー、清志さん(次元)は、不二子ちゃんのことそう思ってるのねー、と素晴らしい観点を頂いた思いになりました。清志さんが使った単語がまたいかにも昭和でいいのです……。幸せ。

 さて、PART6の放送まであと一週間ですね! このあともきっと様々な情報解禁となるでしょうが、楽しみに待ちたいです!

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