こんにちは、とうとうPART6放送まであと一日となっていろいろとテンパってどうしようもない、とりこ。です。
テンパった結果、当サイトの「ジゲフジセレクション」コーナーにPART5の記述を追加してしまいました(URL)。PART6の放送までにはやりたいとか言ってましたが、自分でもほんとにやるとは思ってませんでした。いやでもやりたかったので……。もちろん、ルパフジ(というかルパンと不二子の関係性)がテーマのひとつだっただけに、連続回では目立ったジゲフジは望むべくもなかったわけですが、そのぶん、単発話でルパン50年の歴史でいちばんのジゲフジがあったとんでもないシリーズでした。PART6には、PART4の連続話でナチュラルにつきあっているジゲフジ、PART5の単発話で夫婦感まで漂っていたり犬猿の仲できゃんきゃんやってるジゲフジの両方のイイとこどりをぜひお願いしたいところです。
そのPART6の放送前ということで、ネット上にもたくさんのインタビューが上がってますね。以下、リンクなど(注・10月9日に追加しました)。
栗田貫一さんは「映画.com」(URL)「SPICE](URL)「ガジェット通信」(URL)。「アニメ!アニメ!」(URL)。「アニメイトタイムズ」(URL)。
山寺宏一さんは「クランクイン」(URL)「アニメイトタイムズ」(URL)「ガジェット通信」(URL)「アニメハック」(URL)。
沢城みゆきさんは「ガジェット通信」(URL)「アニメイトタイムズ」(URL)「アニメハック」(URL)「Fanthology!」(URL)。「RealSound」(URL)
浪川大輔さんは「アニメハック」(URL)「アニメイトタイムズ」(URL)。「ガジェット通信」(URL)。
大塚明夫さんは「映画com」(URL)「ガジェット通信」(URL)「Fanthology!」(URL)「シネマトゥデイ」(URL)。「animateTimes」(URL)
さらには、栗田貫一さん・山寺宏一さん・大塚明夫さんの三人のインタビューが「ファミ通.com」(URL)と目白押し。
しかも、栗田貫一さんと山寺宏一さんは「MANTANWEB」(URL)。「シネマトゥデイ」は動画でのインタビューです(これ、すごく面白いし聴きごたえありました!)。
全部一気に読むと、どれをどこまで読んだか分からなくなるのが難点なほどの量ですが(質問がみんな似たようなものだから答えも同じになるんですよね……)面白かったです。全体的な感想としては、どの方も小林清志さんの勇退に絡めて、長年続いたシリーズのキャラクターを受け継ぐ難しさに触れていることが印象的でした。それを踏まえてのPART6なんだなと思うと、視聴者側としてもいろいろと考えるものがありますね。
個人的には、山寺さんのインタビューで、やたくんについて触れられているのがとても嬉しかったです!(「ガジェット通信」(URL)「銭形が言うようなセリフをヤタに取られたりすると少し悔しくなるかもしれません(笑)。あまり活躍を持っていかれると……」ってきっと大丈夫ですよ! だってヤタくんだから!
そしてスタッフさんのインタビューも。
菅沼栄治監督は「アキバ総研」(URL)。「Gigazine」(URL)。
シリーズ構成・大倉崇裕さんは文芸担当・米山昂氏とともに「VECTOR Magazine 」(URL)、野崎制作プロデューサーとともに「MANTANWEB 」(URL)。単独では、「電ファミニコゲーマー」(URL)「MANTANWEB 」(URL)も。
こちらは、大倉崇裕さんの「電ファミニコゲーマー」のインタビューが個人的に我が意を得たり、というか、そうか、PART5をそういう風に捉えている方なら大丈夫!という思いになりました。気になる方にはぜひ読んで頂きたいです。あのPART5の素晴らしさを踏まえたうえでその後に続くTVシリーズはどうあるべきかという点にちゃんと向き合われている言葉だと感じました。
そう、PART5は間違いなく傑作なんだけど、一回限りの鬼っ子のようなものでもあるとわたしは思っているのです。こういう視点を持った方が構成してくださるなら、PART6もまた、PART5とは違った意味で、素晴らしいものになるのではという期待が膨らみました。あと、押井守はやっぱり押井守っぽいものを書いている予感がひしひしと……。
あと、PART6放送前夜に、超ビッグなお知らせが!
なんと大野雄二先生がこれまでに手がけた<約1200曲 75作品>を音楽配信サービスで一斉配信解禁です。さらに最新作からメインテーマ「THEME FROM LUPIN III 2021」先行配信もスタート! マジで悲鳴が出ました。ええ、もう聞けちゃうの?聞いていいの?と思いながら、最新版のテーマを真っ先に聞きました。これがめっちゃカッコいい!イギリスだから? ちょっとブリティッシュロックの匂いがするアレンジで、こんなん好きに決まってる……。
そして、もちろんこれ以外の過去作品もまとめて聞けるわけで、もうどれから手を付けていいのやら。配信内容が分かる特設ページはこちらです(URL)。これまでにも先生の作品は配信で何枚か出てましたが、これだけまとまって出るとただもう感激です。ありがたい、ほんとうにありがたい……。先生からのコメントがある記事はこちら(URL)。
さらには、小林清志さんが最後に次元を演じる特別編となる「EPISODE 0 ―時代―」のオンエア前に、10月9日(土)18:00、大野雄二公式YouTubeチャンネル(URL)にて次元大介のテーマ曲「トルネイド」のライブ映像が公開決定! ライブバージョンの「トルネイド」はガチでカッコいいので楽しみです。
ああ、あとは楽しみに待つだけだなと思っていたら、記念すべきPART6の冒頭、小林清志さんが最後に次元を演じる特別編となる「EPISODE 0 ―時代―」の脚本家が、あの高橋悠也さんであると知り(URL)、嬉しいと同時にこれはもうかなり覚悟しなくては、すごいものを見せられるぞというドキドキも一気に来てしまいました。こんなんぜったいすごいに決まってるじゃないですか……いまから泣きそう。
というわけで、とにかく気持ちがとっちらかってたいへんな週でした。それもあって、今週はpixivへの小説の投稿はお休みさせて頂きます。いまはもうとにかく、「EPISODE 0 ―時代―」を見ないと話にならない、そんな気分なのです。
PART5同様、PART6でも毎話感想をUPしていくつもりでいますので、どうぞよろしくお願いします。とりあえず「EPISODE 0 ―時代―」の感想は10月10日の日曜日にあげられたらいいなと思ってます。あと、(投稿頻度は下がるかもしれませんが)相変わらずジゲフジ小説の投稿も継続していくつもりですので、そちらもよろしくお願いします。
さーて、いよいよすべてが始まります! わたしは毎週おかしくなってると思いますが、どうぞみなさまあきれずお付き合いしてくださったらと思います。よろしくお願いいたします!