pixivに新作「彼女と謎とロンドンと」を投稿しました。
いとこ同士のダネイとリーは、ロンドンでの最期の夜に、鉄道侯爵の屋敷での冒険を振り返っていた。そこで出会った美女、峰不二子を街で見かけたふたりはそのあとを追うが、彼女が向かった先で待っていたのは……というお話です。
・TVシリーズPART6第3話「大陸横断鉄道(嘘)の冒険」の内容に準じています。よって、作中にそれらの内容に触れている個所があります。ネタバレとなりますので、ご注意ください。
PART6第3話ラストの衝撃のままに書きました。他者視点から見たジゲフジですが、たいへんに甘い雰囲気となっています。そういうジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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以下、作品について(ネタバレあります)↓
なにもかも、PART6第3話が悪い、そういうお話です。
まさに書きたてホヤホヤな内容です。わたしは、元々、いちど書いたものをそれはしつこく弄り倒してから投稿するタイプなので、こういう風に書き終わった後すぐに、リアルタイムで投稿するのは珍しいんですが、とりあえず、こればかりは。これ以上話数が進んでしまう前に、どうしても投稿したかったのです。
ですので、いつも以上につたない部分があるかもしれません。後日、内容そのものは変更なくとも、文章はあちこち直してる可能性もあります。申し訳ございません……。書いたものはいちど寝かした方がいい、ゆっくり考えたほうがいい、それは分かっていても、形にせずにはいられませんでした。そして形にするからにはすぐに出したい、そんな思いです。
まあそれだけ、現在進行形のPART6がいろいろわたしをゆさぶっているというか、ジゲフジ的にとんでもないわけです。だって、まだ4話なのに、ジゲフジの歴史的に、ひとつのTVシリーズに1本あればお赤飯炊くレベルの描写がもう3つ来たよ!(0話、2話、3話)だからつい荒ぶりました。でも、まあ、ファンなんて荒ぶってなんぼというか……。
でも、そういう前提のもと、PART6のふたりを書きたい!と思って、書いてみたのですが(0話はPART6のふたりではないので)、すごく甘かった。めっちゃつきあってた。書いてびっくりした。わたしが書くPART4のふたりだってもうちょっと慎みがあった気がする。普通に次元さんも不二子ちゃんも、おたがいにめろめろだった。どうかしてる。あー、そうですか……と書いて初めて分かりましたが、いまのところ、わたしが書くPART6のふたりはこんな感じです。ダネイとリーもあんなもの見せられてお気の毒に。もちろんわたしの頭がいちばんお気の毒なのは言うまでもありません。
もちろん、こちとら二次創作なんで、TVシリーズの内容に関係なくいろんなジゲフジを書いてきたわけですが、それでもこんなに素直につきあってるふたりは珍しい気がして、書いてて照れました。こういうのでも大丈夫でしょうか、と読み手のかたにうかがいたいくらいです。大丈夫じゃなくてもまた書いちゃう気もします。申し訳ございません。
というわけで、大きな事件が起きる話ではなく、凝った仕掛けもありませんが、読んで下さった方に少しでも楽しんで頂ける部分があったなら幸いです。いつもpixivでの閲覧、いいねやブクマをほんとうにありがとうございます。数字が増えると、そのたびに創作を直接励まして頂いているような、そんな有難い思いでいっぱいになります。PART6の放送中は、いろいろと変則的なかたちになってしまうかもしれませんが、創作は続けていこうと思っていますので、また読んで下さるとありがたいです。感想はいつでもお待ちしています。どうぞよろしくお願いします、ありがとうございました!