新作「禁断の果実」を投稿しました。

 pixivに新作「禁断の果実」を投稿しました。

 大きな仕事のために、ひとつ仕事を終えた不二子。その心があやしく揺れるのは、いま一緒にいる男、次元の気持ちがいまひとつ、つかめないせいだった……というお話です。

・不二子視点のジゲフジです。すでに関係があるものの、恋人同士とはまだいえない時期のお話です。そういう前提で読んで頂けるとありがたいです。
 
 お仕事話で始まりますが、メインはふたりの気持ちの確かめあいとイチャイチャというジゲフジです。甘いです。そんなジゲフジがお好きな方に読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

 これまでの投稿にブクマやいいね!をありがとうございます。なによりのはげみです。 匿名で送れる感想フォームはこちらです→(URL) お気軽に一言頂けたら幸いです!

 よろしければこちらへどうぞ→(URL)
 
 以下、作品について(ネタバレあります)↓

 禁断の果実、といえば林檎ですが、いろいろ調べてたら柘榴という説もあるらしく、そっちの方が絵面的に好みだったので、表紙は柘榴の実になりました。神も聖書も恐れない不二子ちゃんから不遜な発言がありますが、お許しください。

 なにも事件らしいことも愛の告白めいたこともないままに、すこしずつ深みにはまっていくふたりの様子を書いてみました。なにがどうということもなく、ただイチャイチャが書きたかったわけですが、いやあやっぱりふたりがイチャイチャしてるの楽しいな!と思いましたので、読んで下さった方にもそう感じて頂けたら嬉しいです。

 最近ちょっと思ってるのは、やっぱり私、ジゲフジが好きってことなんですよね。最近じゃなくここ6年ほどずっと思ってることなんですが(数字が重い)。なので、ぱろくがジゲフジ的にすごいシリーズになりそうだったり、他の方が書かれた素敵なジゲフジ作品を見たりすると、最高に刺激を受けます。ありがたい。大好き。

 でも、わたしがいちばん見たい、なにもかもわたし好みにチューンナップされたジゲフジは、けっきょく自分で書くしかないのでわたしが頑張るしかないのです。わたしの人生そんなのばっか。でも、小説書くのってマジで難しくて、ときどき泣きそうになります。脳内に浮かんでるぼやんとしたビジョンを小説の形に落とし込むのがほんとうに難しい。おのれの字才の無さが恨めしい。なのでそういうときは、わたしに、頑張って新しいジゲフジを書いて早くわたしに読ませてくださいと言っています(すでに狂気)。

 そんな風にいつでも自分好みの物しか書けないので、すでに金太郎飴状態になっている感もあるであろう、わたしのジゲフジですが、読んで下さる方にはいつもとても感謝しています。新作だけでなく、pixivにある過去作品にも目を通して頂けること、ブクマやいいねがつくことが、なによりの励みとなっています。感想のお言葉となると宝物です。嬉しい。

 読んで下さるかたが存在するからこそ、自分勝手な妄想の産物であっても、かたちにして投稿出来ているのです。ほんとうにありがとうございます。これからもマイペースで書いていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします、ありがとうございました!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です