「ガンマンは帝都の夢を見る」を投稿しました。

 pixivに、「ガンマンは帝都の夢を見る」を投稿しました。

 
 こちらへどうぞ→(URL)
 
 とつぜん、昭和初期の帝都東京の本郷義昭少佐なる人物に成り代わってしまった次元大介。五エ門そっくりの用心棒と戦ったあと、傷ついた次元を助けたのは、あの女、峰不二子に生き写しの女賊、黒蜥蜴だった……というお話です。

・TVシリーズPART6第5・6話「帝都は泥棒の夢を見る」をベースとしています。そのため、全体の内容に触れている個所があります。ネタバレになりますのでご注意ください。
・次元視点のジゲフジ、というか、次元×黒蜥蜴のお話です。甘いです。前提として、この話の次元と不二子には特別の関係はありません。

 自サイトで催していました4月2日の「次不の日」企画の一環でリクエストにお応えし、サイトに掲載したものです。PART6の「帝都は泥棒の夢を見る」がお好きな方、甘いジゲフジがお好きな方に読んで頂ければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

↓以下、内容について。

 先日は、4月2日の「次不の日」企画を閲覧して頂いてありがとうございました! サイトのみ掲載だった「ガンマンは帝都の夢を見る」ですが、あらためてpixivにも投稿させていただきました。サイトでご覧いただいた方には、こんどはpixivのほうでも楽しんで頂けたらと思います。どうぞよろしくお願いします。

 先日に書いたことの繰り返しになりますが、ジゲフジ的にもとんでもなかったPART6、個人的にはそのなかでもたぎりにたぎった第5話でした。しかし、次の6話で、本郷少佐はあくまで本郷少佐で次元ではないと分かり、お話を書くのはやめてしまったわたくし。わざわざ山中峰太郎の「亜細亜の曙」まで読んだのに!(ちなみに本郷少佐はぜんぜん次元さんではありませんでした。あたりまえだけど。でも「ご婦人のお相手は、洞穴の網へ投げられるより苦手だ」って台詞は唯一それらしいかな/笑)

 しかし、今回の企画で「PART6第5-6話で、帝都東京に五エ門でなく次元が行ったパターンで、本郷少佐になってしまった次元と黒蜥蜴ちゃんのお話」という素晴らしいリクエストを頂いて、それなら書ける!と大喜びで書きました。なにより、黒蜥蜴は原典である江戸川乱歩の「黒蜥蜴」(URL)自体が大好きでリスペクトなので、黒蜥蜴の雰囲気もそれらしくしたくて頑張りました。この黒蜥蜴は本来たどるはずだった運命の道を外れて、明智と出会わなかった黒蜥蜴にしたかったのです。畏れ多い話ですが……。

 というわけで、正確にはジゲフジではなく次元×黒蜥蜴のお話ですが、読んで下さった方に楽しんで頂ければ幸いです。たぬきちさま、リクエストありがとうございました!

 次回からはまた通常の通りのジゲフジ小説の投稿に戻ります。だいたい、一か月に一回の予定で投稿出来たらと思っています。これまでの投稿にいいねやブクマをありがとうございました。ブクマの数字が増えるたびに、楽しんで頂けたのかな?と有難くも嬉しい思いでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました! 
 

 ↓頂いたメッセージのお返事です。

>はなさま
こんにちは、メッセージありがとうございます! リクエスト作品を書くことは滅多にないことなので、うまく書けたかどうか不安でしたが「読みたかったジゲフジ」のお言葉を頂けて光栄です😊これからもいろいろと書いていきますので、また読んでやってくださいね。ありがとうございました♡
>フォームより二回メッセージ下さった匿名希望さま
返信不要とありましたが、これだけは。頂いたお言葉、何度も読み返して喜んでます。ありがとうございます!これからもどうぞよろしくお願いします😊

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