いよいよ明日(というか今夜遅く)に公開される「LUPIN ZERO」(URL)を前に、わくわくが止まらない、とりこ。です。
第1話のタイトルは「少年ルパン、狼に出会う」と実にカッコいい。狼は次元ちゃんのことなのね。酒向監督の「第1話のサブタイには〝ルパン〟って入れたかったんです」というコメント(URL)が素晴らしい。解釈が一致している。そして第2話は「列車で秘宝に食らいつけ」。やだもう新ルテイスト! 公式サイトの「次元と遊びたいルパン」という文言に倒れました。ジャリ次をさんざん可愛い可愛いと言ってきたわたしですが、ジャリルも可愛いぞ! 大丈夫かな、わたしの理性!
正直言いまして、情報が出てすぐのときは、少年時代のルパンを描く、しかも少年次元も登場する、というあたりで、公式にルパンたちの過去を確定されるのはちょっと……な気持ちもあったのです。でも、つぎつぎに出てくる情報と、酒向監督と大河内さんのインタビューを読んで(URL)(URL)、これはもう大丈夫じゃないかな!と思うようになりました。「酒向史観」という言葉を頂けましたから、それでOKですよ。おふたりがおっしゃるように、実際の歴史がそうであるのと同じで、誰がどう解釈して作っても、その作品の数だけ「ルパン三世」は存在し、その屋台骨は揺るがない。無限に可能性のあるルパンワールドがまた広がるだけなんだと思います。そういうの好き。
というわけで、配信後には、よほどのことが無いかぎり、TVシリーズ同様、配信開始後にはブログに毎話の感想を上げていこうと思います。ただ、一応有料配信(無料期間中に全話配信されますが)のものなので(ネタバレは仕方ないものの)TVシリーズの感想よりは細かい台詞の引用などは控えめにするなど、一定の配慮はするつもりです。ご了承ください。
もっとも、ぜんぶ読んでも「少年ルパンちゃんと次元ちゃん可愛い」しか言ってないかもしれません、それはそれでごめんなさい。そんな感想で良ければ、読みに来てくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!