楽しいことたくさん

 こんにちは。前回UPしたR-18作品、ありがたくも頂いた感想を読み、なおかつ自分でも読み返すと「やりすぎた」感をひしひしと感じる、とりこ。です。え、いや、不二子ちゃんのようなグラマーが相手なら、あれは男の夢ではなかったのかしら…。

 いまだPARTⅣ再見ブームが続いております。ようやく第13話「ルパン三世の最期」(好き好き)まで来ました。ぶっちゃけて言うと、PARTⅣの初期をリアルタイムで見ていたころは、ルパン好きではあるもののジゲフジには開眼していなかったので、いま、こうなってしまった身体で見直すと、いろいろなものが見つかりますね。それはもう必要以上に。まさに、目に映るすべてのものがメッセージです(ユーミンリスペクト)。

 しかし「イタリアの夢」とかすごいですな。「ルパンは夢を見ない」ってフレーズが何回も出てくるのは、三世さんファンとして楽しかったのですが、途中からルパンさんそっちのけになってしまった。どう考えてもあのふたり、一晩いっしょに過ごしているではありませんか。次元さん、煙草買ってもらったのかな…。

 こう見てると、やっぱりわたしはPARTⅣ好きだなーと思います。不満が無いとは言いませんが(五ェ門の出番をもうちょっととかもうすこしとかもっととか)、キャラクター造形はベストだと思うし(PARTⅣの銭形がわたしの理想の銭形だ…)、今の時代にルパンをやるんならあの描線がベストだと思うし、やっぱりルパンには30分のフォーマットでスッキリ話が収まるのが似合ってる気もします。この流れで、PARTⅤやらないかなあ(気が早いか)。あるいは小池ルパンで今度こそ五ェ門主役の渋いお話とかも期待してしまいます。

 まあ、新しいものを待っている間にも、過去のを何回でも見て楽しんでいるんですけどね。ルパン、やっぱ楽しいです。