紫の余波は続く。

 こんにちは。とうとうDVDコレクションの過去分もコンプリートしてしまい、隣に山積みになったオフィシャルマガジンとともに、真剣に置き場所をどうするかを考えないといけなくなっている、とりこ。です。もちろん、ガチのルパンファンのみなさまからしたら鼻で笑うような量であるのは分かっているのですが、でもなあ。フィギュアとかグッズには手を出さない。出さないヨ(おまじない)。

 PARTⅣの総括をいったんは終えたにも関わらず、同好の士(紫フィルター友の会みたいな雰囲気です)のかたとの意見交換をつづけると、やっぱりまだまだ出てくるPARTⅣのジゲフジ場面。というかほとんど妄想なんですが。まあそのものズバリ妄想なんですが。細かいことは気にするな。

 第5話「魔法使いの左手」で、不二子ちゃんがルパンに別れを告げるじゃないですか。あれ、ルカの引き抜きのためだけならわざわざルパンと別れる必要まったくないですよねうんうん。たまたまルカのお仕事と時期がかぶっちゃったのかなあ誰かさんに本気になったのが。そりゃ次元さんも「おっかない女」って言いますよね。自分のためにルパンと別れちゃうんだもんね!(曇りしかない眼で見ています)

 それをふまえての第22話「ルパン、頂きに参ります」のロブソンと不二子ちゃんの会話と思えば納得もいきますね。「勘違いしてない?」ってうん、本当に勘違いですよね。ルパンのことべつに盗みたくないもんね。誰かのものになりさがるような男ってセリフも意味深です。きっとまだ次元が自分のものって確信がないんですよ。百ユーロも、次元のために盗んだのか、それを使って次元さんとなにか取引しようとしたのか。でもユーロ札飛んでいっちゃってるなあ。なにかがあったのか。ああ、紫色の夢が膨らみますねえ! そして最終話の駅のシーン。不二子ちゃんの帽子が素敵なという見事な落ちでした。イエイ。

 …わたし、そろそろ悪い宗教に入ったヒトの目つきになってきましたがみなさん大丈夫でしょうかついてきていただけてますでしょうか。まあ、慣れていただくしか。

 それにしても本当にありがとうございますPARTⅣ。わたし、こんなこと考えているだけで無限に小説が書けそうです。PARTⅣを舞台にした作品も、もう少し書けるかなあ。書きたくなってきたなあ。