「平ら山を越えて (奇想コレクション)」テリー・ビッスン(河出書房新社) 2010/8/5 本の感想, 短篇小説(海外) SFよりの奇想コレクション。9編が収録されています。 本当の意味での贖罪や救済はあり得るのかと思わされた「マックたち」、藤子・F先生の「定年退食」を連想する「謹啓」、最後がぐっと切なく力強い「スカウトの名誉」が良かったです。 WEB拍手 6