閲覧前のご注意です。
・なにを持ってジゲフジ場面と判断するかについては、すべてわたし(とりこ。)の独断と偏見と妄想によります。
・よって、ふたりの会話、接触場面が基本的なものとなりますが、単にたがいのことに言及したり、同じ場面に存在して隣に立っているレベルのものまで拾っていることもあります。
・該当場面が見当たらない話は題名のみ記載しています。また、「この場面はとてもジゲフジなのに記載されていない」とお思いの箇所がありましたら、ぜひぜひ拍手あるいはメールフォームでお知らせください。ええ、わたしも、もっとあると思うんですよ。
・各場面の紹介のあとに付している数字は、OPからの経過時間(参考配信:Hulu)です。あくまで目安ていどですが、ご視聴の際の参考にしてください。
・ここではジゲフジ場面のみの感想ですが、過去に全体的な感想を書いている話には感想へのリンクを張っています。よければどうぞ。
・当然のことですが、すべて本篇のネタバレとなります。ご注意ください。
☆☆☆☆☆
第52話「エマニエルは天使のささやき」
ルパン「安全な女なんか、おまえ、女じゃねえだろ、んなもん……」
次元「じゃあ不二子はどうするんだ。おまえは不二子のために、わざわざこんなとこまでやって来たんじゃないのか」
ルパン「不二子か……。むかーしそんな名前の女がいたっけかなあ……」
次元「ちっ、聞いたか、五エ門」(07:26前後)
エマニュエルに魅せられたルパンに対し、あきれ顔の次元さん。あれだけ悪女だなんだと言っておきつつ、他の女がルパンに近づくのはもっと嫌なのか、それとも不二子ちゃんがかわいそうに思ったのかなあ。やさしい。
第53話「狂気のファントマ・マークIII」
第54話「半七刑事 十年目の約束」(以上の話では該当場面無し)
第55話「花吹雪 謎の五人衆(前篇)」
次元「ところで、不二子はいったいどうしてるんだ?」(12:10前後)
なにかしらこの勘の良さ。いつも不二子のことばかり考えてるのかな!
次元「やつらは不二子というハートのエースを握ってるんだ。コールするのか、ルパン。ハッタリじゃねえぜ」(17:15前後)
緊迫感溢れる場面でもグラス片手にカッコいいこと言う次元さん。そうか、あなたにとって不二子はハートのエースなのですね……。
第56話「花吹雪 謎の五人衆(後篇)」
不二子「やめて、ふたりとも、やめて!」
(次元が不二子の肩に手をかける。戸惑った不二子が次元を見ると、帽子のつばを持ち上げて微笑み、煙草を差し出す)
次元「ほっときな」
(殴りあう五エ門とルパン。不二子は岩を背中に、次元はその岩の上に寝ころんで、煙草をふかす次元と不二子)(16:10前後)
はい、51話に続き、新ル屈指のジゲフジ場面来ました! もっともここのふたりはカップルというよりは、男同士の決着のつけ方を分かってる次元が、あわてる不二子に余裕を持って助け舟を出したって感じですね。また、岩を挟んで背中合わせ、という位置関係がいいですね。並んで、とはまた違う雰囲気で、ふたりの関係が察せられる。良いものを見た。
第57話「コンピューターかルパンか」
第58話「国境は別れの顔」
第59話「マダムXの不思議な世界」(以上の話では該当場面無し)
第60話「インドに自殺の花が咲く」
ルパン「あのダイヤのことを知ってるのおれたちと五エ門、三人だけだぜ。やろう、どっからかぎつけやがったんだ?」
次元「不二子からじゃねえか」
ルパン「不二子?」
次元「あの女がバサラ団に話を持ち掛けたのに違いねえや!」
ルパン「よせ、不二子はそんな女じゃねえ!」(06:57前後)
残念、そんな女でした(笑)。次元さんはいつも不二子ちゃんを真っ先に疑って、それはたいていの場合正しいという、なんかもう不二子のことを知り尽くしてる感ありありですね。
ルパン「ほれ見ろ、不二子はやっぱり仲間じゃねえか」
次元「いまのところはな」(08:24前後)
助けに来てくれた不二子ちゃん。ホルターネックの緑のドレスで、超美しいです。でも、喜ぶルパンに、にやっと笑って釘をさす次元がいいんですよね。怒ったルパンに服を投げつけられて肩をすくめて笑うのもいい。不二子ちゃんをまったく信用してない、それだけ不二子ちゃんを理解してるってことだから、わたしにとってはジゲフジ場面です。
次元「ルパン、言うな。なんどもおれたちを裏切った女だぞ」
不二子「いまは違うわルパン。命がけで助けにいったあたしをまだ信じられないの?」(10:43前後)
本当に信じてなくていいな! ルパンはもちろんほだされちゃって、それを止めようとした次元さんがルパンを殴っちゃったせいで共にアリジゴクに落ちるという展開になっちゃうんですが。そのあとも。
不二子「ルパン、ルパン、ルパン……、次元」(11:54前後)
アリジゴクに落ちた二人を見て、叫ぶ不二子。良かった、最後まで次元の名前を呼ばなかったらどうしようかと思った。
次元「聞いたかルパン。一芝居うったらあの女、とうとう尻尾を出したじゃねえか」(13:12前後)
一芝居うったんだ! とちょっと笑ってしまいました。そこまでして不二子の嘘を暴きたかったのかと思うと、いっそ面白くなってくるな……。
ルパン「いけねえ、不二子がアブねえ、助けなくっちゃ」
次元「ルパン、まだ懲りねえのか」
ルパン「悪い子ちゃんだけっどもよ、いじめられたら可哀想じゃない?」
次元「クーっ!」(13:33前後)
ここ、まったく懲りないルパンとそれにいら立つ次元が楽しいなあ。最後の次元の声、最近は滅多に聴けないコミカルな声ですごく可愛い。そんな可愛い声が不二子絡みで聞けたからここはジゲフジ場面。
第61話「空飛ぶ斬鉄剣」
不二子「差し入れよ」
次元「バーボンか。こいつは最高の風邪薬だぜ」(05:18前後)
毛布をかぶって震えていたのに、不二子ちゃんから枕元にバーボンの箱が投げられたとたん、笑顔で起き上がる次元さんが現金です。毎回思うけど、体調不良時は、スーツじゃなくてもうちょっと楽な格好で寝て下さい。
次元「おい、薬をくれ」(06:06前後)
そしてそのまま、バーボンを飲んでゴキゲンな次元さん。不二子ちゃんにこう言い放つ遠慮のなさがいいんだ。
第62話「ルパンを呼ぶ悪魔の鐘の音」
第63話「罠には罠を!」
第64話「クリスマスは女神の手に」
第65話「ルパンの敵はルパン」(以上の話では該当場面無し)
第66話「射殺命令!!」
不二子「ルパン、冗談言ってる場合じゃないわ。早くしないと次元が殺されちゃう」(19:35前後)
ルパンのためにビューティと対峙している次元を気遣ったひとことです。不二子ちゃんが次元さんを心配してるわ! しかしこの話の次元さんは、過去の回想話をしたり、ビューティの銃の解説をしたり、車を足で運転しながら口で接着弾を込めたり、ルパンの代わりにビューティと対決して肩を撃たれたりと大忙しでしたね……。
第67話「ルパンの大西遊記」
第68話「カジノ島・逆転また逆転」
第69話「とっつあんの惚れた女」 (感想)
第70話「クラシック泥棒と九官鳥」
第71話「ルパン対新選組」
第72話「スケートボード殺人事件」
第73話「花も嵐も泥棒レース」
第74話「恐怖のカメレオン人間」(以上の話では該当場面無し)
第75話「不二子に花嫁衣裳はにあわない」
次元「不二子にはやっぱり花嫁衣装は似合わないな。不二子を永遠におまえの女にするには、ハフナーのように殺すしかないんじゃねえのかな?」(22:39前後)
次元さんひどい。でも、この回はまるごとルパン、次元、五エ門が不二子のために頑張る話なので、そのラストに笑顔でこんな風に言われちゃうと、なんかいいよな、と思いますね。すごくルパフジなのは分かってるけど……。
第76話「シェークスピアを知ってるかい」(該当場面無し)
第77話「星占いでルパンを逮捕」
次元「おーいルパン! 不二子のことはいいのか!」(22:18前後)
催眠術効果でマリアンヌを追いかけるルパンに向かって叫ぶ一言。なんかこのひとあれだけ言っておきながら、肝心なときには不二子ちゃんのことを気遣ってる感がありますよね。
第78話「ロボットの瞳にダイヤが光る」
次元「なに、不二子? あたしがいまどこにいるかって? そんなことおれが知るか!」(2:10前後)
寝ぼけたルパンに代わって不二子ちゃんからの電話を受ける次元さん。新ルでおなじみナイトキャップ姿が新鮮です。そして電話のお相手の不二子ちゃんはダイヤで作ったドレスを着てるんですが、バストがなんというか凶悪なまでに大きくて美しいです。もっとも、この電話は「寝ぼけてるのは不二子、おまえだ」で切ったみたいですね。次元さんたら。
第79話「ルパン葬送曲」
次元「あのな、ルパン。おまえには言ってないが、おれは昔からクラシックに目がなくて……」(02:36前後)
キョーランスキーのコンサートに出かける不二子ちゃんから、ダイヤモンドの指揮棒の話を聞いて態度を変える次元さん。ここ、五エ門とともにしっかりお着替えした姿で不二子ちゃんの隣に立ってるというイイ感じの絵が見られます。
第80話「最後の差し入れはカップラーメン」
不二子「はい、こちらサンペイ商店です。カップラーメン一個?」(17:30前後)
車の中でカップラーメン屋(?)として電話を受ける不二子。その隣に次元がいるのですが、狭い車の中なので、寄り添ってるみたいに見えます。嬉しいです(わたしが)。
第81話「不二子! 男はつらいぜ」
次元「ルパン、あんな女のどこがいいんだ」(06:00前後)
相変わらず不二子にデレデレのルパンを見てあきれた一言。この回に限らず、次元さんはさんざん似たようなことを言いますが、ほんとうにあきれてるんですよね。ま、それだけ不二子のことを見てるってことでいいですか。そのせいで、五エ門とともに仕事から降りるっていうのもこの回に限りません。
次元「フフ、ルパン。だからあの女は魔物だというんだ」(09:45前後)
不二子とクロード王子の婚約を知って怒るルパンに対し、余裕のひとこと。面白がってる感じがいですね。
第82話「とっつあん人質救出作戦」
次元「ようし決まった。……うん?」
不二子「こちらが奇数。こちらが偶数。なれ合いもここまで来るとごりっぱだわ」(05:10前後)
とっつあんを助ける仕事に乗るかどうかサイコロで決めようとする次元のイカサマを見抜く不二子。わー、こういう「あなたのやることはお見通しヨ」的な行動ってたまらないですね! 次元さんが不二子ちゃんの裏切りを見越していることは多いんですが、不二子ちゃんも次元さんのやりそうなこと、分かってるのね。
ルパン「んー……すべては丸く収まったが、なんかひとつ物足んねえなあ」
次元「ちっ、また不二子か。男の世界には色恋は禁物だ」(22:31前後)
どうしてこうこのひとは不二子不二子とうるさいのか(真顔)。すぐそうやって連想しちゃうあたりが無意識なんだろうけど、すごいよね。
第83話「ルパンの大西部劇」
第84話「復讐はルパンにまかせろ」
第85話「ICPO㊙︎指令」(以上の話では該当場面無し)
第86話「謎の夜光仮面現わる」
次元「その夜光仮面とはいったいなにものなんだ」
不二子「盗まれたサファイヤは古代インカ帝国から発見された時価数千万円の秘宝だって噂だわ」(05:36前後)
おや、なにも接触がなかった数話のうちに、このふたりはおつきあいをはじめたのかしら? そんな気になってしまう距離の近さです。不二子ちゃんがすまして紅茶などたしなまれているソファの背に腰かける次元ですよ。気がついたときには声が出ました。
次元「盗まれたふたつの指輪はいずれもサファイヤだ。こいつがヒントだな」
不二子「その通りよ。これ読んでちょうだい」(次元に本を差し出す)
次元「ん? なんだこれは」(13:00前後)
不二子ちゃんがルパンに持ってきた情報なんですが、まず差し出すのは次元なんですよね。距離が近い。まあその次元の前でルパンに甘えてみせるんですけど。
第87話「悪魔がルパンを招くとき」
次元「なに? ドラゴンの涙?」
不二子「ええ。フェニックスの涙とドラゴンの涙は最初は二つで一組のダイヤだったの」(12:09前後)
ここからの場面は車の中での会話なのですが、五エ門が後部座席で不二子が運転、次元が助手席という配置なのです。しかも、さ、急げ! なんて次元さんがせかし、それに対して怒るでもなく従う不二子ちゃん、なんて場面に続きます。素晴らしい。
第88話「ルパンの南極北極大冒険」
第89話「ドロボウ交響曲を 鳴らせ」
第90話「悪い奴ほど大悪党」(以上の話では該当場面無し)
第91話「時を駆ける少女」
突然巻き起こった砂嵐の中、不二子をかばっている次元(17:03前後)
人も車も吹き飛ばされ、ルパンは今回のゲストヒロインをかばい、五エ門はひとりで耐えているところに、次元さんはしっかりと不二子ちゃんをかばっているという奇跡の構図を拝見させていただきました。ブラボー。そして嵐が去ったあと、ルパンがヒロインをやさしく助け起こすので、やだ、次元さんももしかして、と思ったらすでに二人の距離は離れていたのでした。残念。
第92話「マダムと泥棒四重奏」
不二子「いくら美しい思い出か知らないけど、あの夫人に分からずに遺産を取り返すなんて無理よ。しかも相手は警察よ」
次元「まったくだ。早いとこ頼むぜ、チャイコフスキーちゃん」
不二子「ハイハイ、真黒なモーツァルトさん」
次元「おーっと、それからな。こいつをばあさんに分からないよう隠しといてくれ」(08:51前後)
……つきあってるの?(真顔)え、なんでこのふたり、こんなに親密で仲良さげなの? ずーっとあの女は信用できねえとかやってたんじゃないんですか、次元さん。それがなにヘルメットの下から目をのぞかせてにこやかにちゃんづけで呼びかけて頼み事までしてるんですか。そして不二子ちゃんもミニスカート(紫!)でそんな姿勢だと次元さんに見えちゃうと思うんですが、その、角度的に。よろしいのでしょうか。ここ、ふたりがホントにつきあってる感満載なので、騙されたと思って見て欲しい。ルパンとか五エ門がいない、ふたりきりだとこうなるわけですか。へー。
不二子「大変よ、夫人がドアをノックしてるわよ」
次元「なんだと不二子、早いとこ、部屋の中を片付けるんだ、早く!」
不二子「分かったわ!」(09:42)
そしてその直後にあわてるふたりですが、なんだろうこの息の合い方というか、次元が自然に不二子に命令して不二子もそれを受け入れてる感。おつきあいしてるのというより、もうつきあってるのあたりまえで仲もすっかり落ち着いた感があります。ま、このあと次元さんは頭の上に土嚢を落とされたりもするわけですが。可愛い。
第93話「万里の長城インベーダー作戦」
次元「ルパーン、早く来い!」(03:51前後)
敵の追手から逃げるために自転車に4人乗り(中国なので)するルパン一味、なのですが、配置が。なんと、自転車をこぐ次元の胸にすっぽり収まる位置に不二子ちゃんがいるのです。カットによっては普通に抱いてるようにしか見えなかったりでもう大変(わたしが)
ルパン「そりゃないだろ、不二子。ちゃんとこの翡翠の牌を取った来たらば……」
不二子「あなたの聞き間違いよ。あたしはね、あたしに麻雀で勝てたらねって言ったのよ」
ルパン「あら?」
次元「おおかたそんなことだろうと思ってたよ」(06:40前後)
結婚を餌に翡翠の牌を手に入れるよう不二子にそそのかされたルパンがみごとにはぐらかされ……というお約束の場面なんですが、次元さんがお約束でない。なんかね、にこやかなの。いつもだったらルパンのかわりに怒って、あきれるのが役目なのに、にやっと笑ってとぼけてるんですよ。あの、やはり91話あたりからお付き合いが始まったと理解していいのでしょうか……?
不二子「ルパン、なにすんのよ!」
次元「ルパン!」(10:30前後)
おかしくなったルパンが不二子をほうきで叩くのですが、それを真っ先に止めるのは次元です。きゃ!
次元「ルパン、平気なのか!」(17:21前後)
不二子が悪人の手に落ちようという場面で平気な顔のルパンに抗議する次元です。まあ五エ門も不二子を愛していないのか、と怒るんですけどね。そんなこと次元が口走ったらわたしが大変だった。
第94話「ルパン対スーパーマン」(該当場面無し)
第95話「幽霊船より愛をこめて」
次元「バミューダ海峡に間違いないんだな」
不二子「ええ。漁船に助けられたのを確かめたの」
次元「どう思う、五エ門」
五エ門「ルパンのことだ。必ず生きている。助けにいかなくてはなるまい」
不二子「そうよ、せっかく盗んだストーンチャイルドを幽霊に横取りされてたまるもんですか」
次元「ルパンより、石の人形が大切なのか」(07:25前後)
料理と酒を前にふたりでテーブルについててなんだか親密な雰囲気なのです。五エ門もいるけど。ルパンより石の人形が……といってるあたり、いつもだったらイライラして怒鳴ってもおかしくないのに、余裕を持って笑ってるのが印象的。そんなに遠慮しない仲になってるんですね!
第96話「ルパンのお料理天国」
五エ門「食べ物をこのように扱うのは気がすすまんな」
次元「どうせ不二子の作ったパイなんぞ食えるしろもんじゃねえや、心配すんな」(21:07前後)
不二子特製のとりもちパイを投げながらの会話ですが、これもまた気安い感じがいい……。
第97話「ルパン一世の秘宝を探せ」(該当場面なし)
第98話「父っつあんのいない日」(話全体の感想はこちら)
次元「仕事が終わるとすぐこれだ。あんな女のどこがいいんだよ」(05:00前後)
手に入れた宝石を前にしてすぐに不二子に連絡を取ろうとするルパン。それを見てなんだか久々のツンモードの次元さんです。ヤキモチ?(どっちに?)
第99話「荒野に散ったコンバット・マグナム」(話全体の感想はこちら)
不二子「ねえ、次元は国境までの道、知らないんでしょう?」(18:22前後)
わ、不二子ちゃんが次元のことを心配しています!珍しいなあと思っていたら……。
不二子「ルパン、あなたったらずいぶん薄情なのね!」(19:55前後)
ずっと心配し続けて、ルパンに抗議までしてる! あの不二子ちゃんが! 別の話ではルパンを殺しかけて「三年に一回くらいは墓参りしてあげるから安心して死んでね」とか言ってたような不二子ちゃんが! えー、これってやっぱりそういうことですか、ほんとうにいつのまにそうなったんですか。
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……というわけで、TVシリーズPART2(新ル)のジゲフジセレクションVol.2でした。Vol.1と比較しますと、該当場面無しの話も多いのですが、たまにあると、なんというか、距離が近い。とりわけ91話以降の親密さ(当社比)は必見です。わたしがいろいろ胡乱なことを口走るのも仕方がない感じです。ぶっちゃけ、100話以降はまた該当場面無しが続いたりもするのですが、わたしはまだ諦めないよ! 諦めたらそこで試合終了だよ!
個人的に、こ(のVol.2(第52~99話)までで、ジゲフジセレクション的な意味でおすすめエピソードは、第56話「花吹雪 謎の五人衆(後篇)」第92話「マダムと泥棒四重奏」第99話「荒野に散ったコンバット・マグナム」です。みなさまの今後のご視聴の参考になれば幸いです。この調子で今後もシリーズのチェックを続けていきますので、どうぞあきれず読んで下さると嬉しいです!